偉くなるって何よ⁉️  佐川さん❗️
アナタ偉い人を目指してたんだろうと思うよ⁉️
でもそれってステイタスを得るって事⁉️

そんな席は確かに大人の世界には存在し、最も分かりやすくて、確実性はあるかもしれないけど、一番大事なのは中身。…何を後世の為にやったかなんだよね。

もっと言うと、後世の人類が冷静な目で判断して、優であるかどうかを決める。多大なる優れた影響を与えられたならば偉大だというのならば分かる。

佐川さんはそうではなかった。
後世にも残念ながら残りません。残した功績の内容については、到底、偉大なんて言えるものではありませんでした。

では一体、何がいけなかったんだ⁉️

犯罪紛いな事で国民感情を刺激してしまったんですよね⁉️

今回は… 随分と長い間、血税である国費を費やしました。そして隠蔽。


ならば犯罪の定義とは何ぞや⁉️
◎道義的観念を逸脱した行為。
◎他を尊重出来ずに、逆に侵害する様な行為。
この2点は多分、どんな犯罪にも当てはまる犯罪の定義となる内訳なんですよね。

何故こうなったか⁉️無意識の中にその秘密があります。情動回路ですよ。ごく自然に働きかけてくる、佐川さんの邪心とでも言いましょうか…

佐川さんが意識していなかった部分の自分。

仏教の世界は野生から派生した人間のそんな邪心をも見つめシッカリと見据え、捉えていました。

ただどんな人間にも邪心はあります。人間も野生由来ですからね。ただ主観の多様性が少ない人間には、死ぬまでその邪心に気付けないまま亡くなる方が圧倒的に多いんです。

分かっている人は、感情と理性はキチンと分離出来ていて、理性が感情をシッカリセーブ出来たりしています。

邪に囚われた人はソレが逆なんです。理性が感情に凌駕されてしまっている。

ただそれだけの話なんですが、前者が備わっていた場合は、こんな事態にはなっていないでしょうね。

ただ一つ同情すべき点があるとすれば、社会的な事情が絡んだ事。
ある断り辛い案件があって、それを引き受けざるを得なかった立場があり、周りの人間や組織の慣習に習わざるを得ない状況により、やむなくやってしまった。

コレは佐川さんがまだ明白にせず、モヤの中へ隠してしまいたい対応からも、未だ定かにはなりませんが、自発的にやったというよりは、ある外圧があった。と多分多くの国民は考えています。

日大問題も確かにそうですが、背景には根深い組織ぐるみの腐敗があった様に感じます。
一筋縄ではいかない大規模な悪しき伝統化した慣習的問題が。
人間はどうしてこうサイコ的なモノに感化され易いのでしょうか?

私なりに考えてみました】

美味しい上手い話に弱いから。…ドーパミン由来の獲得欲求。
リスク回避型だから。…畏怖を感じ易いルーシーズ故。
偉大なる想像力の成し得た功績を信じきれていないから。…想像力の貧しさ。良い成功体験を知らないのではないか?
楽な立ち位置が安心出来るから。…保守的な性。
乗り遅れ、行き遅れまいとする焦り。…判断力の欠如。未だ群の中の一個体であろうとする猿の時代の名残。

だから日本人はこうも盲目的に権威に弱いんじゃないかと思うわけです。…盲従に至り易い心理的な条件。

しかしながら道義的観念を逸脱したモノというのは、いつしか暴かれ、取り返しのつかない汚点となり、やはり裁かれるんですよね。

つまり盲従の条件を満たしたモノは、その瞬間に既に道義的観念は死んでしまっているんです。

何の意味も無い。

その慣習が存在したという事は…その何代か前に、悪い慣習を生み出した心無いヤツが居たって事なんだよね。

しかしながらこの表の世界には、ある本分を目指した理念ありきで組織は存在した筈なのに。
そんな理念という不文律はあっても、人間の性には勝てないといったところでしょうか。

つまり…  理念 < 性(邪念)

性に囚われ、理念など遠に蔑ろにし、邪には染まり易く、邪念が表に出易いという…




2018年…人類は西暦も2000年も越えていながら、未だこんな過ちを犯している。