【日常】命と心の全てを賭けて暁を祈る | 良い子の学習帳

【日常】命と心の全てを賭けて暁を祈る

 


皆さん、おはこんばんちわ



『君も私の子どもにしてあげよう』
幼い死神です



さて、このブログで記事を書くのも
半年振りとなってしまいました



このところは時間が取れるにもかかわらず
中々読書や記事を書く方向に気が向かず
気付けば半年も放置してしまいました



ブログをやめてしまった方が
「他のSNSコンテンツの勘弁さと影響力を考えると、ブログと言う媒体は廃れてしまった」
とか言っていましたが、それを肌で感じている次第です



このアメブロにしても
アクティブユーザーって今どれくらいいるんでしょうね??
CMもバンバンやっ
てた頃に比べると随分少ない気がします




そんなこんなで、ここで記事を書いたとして
どれほどの人に届くのかと言う疑問はありますが
久しぶりに記事を書いていこうかと思います





と言いつつも、メインコンテンツの
『レビュー(笑)』では無く【日常】なんですけどね




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てことで幼い死神は本日
『劇場版 魔法少女リリカルなのは Detonation』
を見に行ってきました!!



そして今回は

『舞台挨拶中継』付き!



新宿ピカデリーで行われている舞台挨拶が
全国90の映画館で中継されるのですが
その中の1館にお邪魔して見てきました!!



と言いつつも公開からまだ3日
ネタバレなどするわけにもいかないので
意味の分からない幼い死神の感情のみ感じていただければと思います




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こちらは一週目入場者プレゼントのミニ色紙です
幼い死神は『マテリアルズ』のようですね



先ほど、芋子さんのツイートを覗いて来ましたが
氏は「なのは」だったようです

何種類あるのか気になるところです




さて、その「芋子」氏と言えば
先ほどお話をさせていただいて『印象的な台詞』を伺ったところ


あの名言だらけの約2時間の上映の中で
『まったく同じ台詞を選ぶ』
という奇跡染みたミラクルを体験した次第です




幼い死神と芋子氏はなんか似ている
ちなみに幼い死神は芋子氏の下位互換です


話し戻しまして、今回の映画「Detonation」では
前編から1年3ヶ月を経てようやくの封切り



幼い死神も楽しみにしており
「なにがなんでも10月までは生き延びねば」
生きる希望にしていたほどです





以前の記事でも書きましたが
前編「Reflection」では前編後編という構成がすっかり頭から抜けており


【つづく】


の画面に本気でびびったのも良い思いでです





そんなこんなで「Detonation」
正直に言います


少なくとも3回は泣きかけました





幼い死神が
「なのは」と言うコンテンツに出会ってから10年
いつの間にかStsも、4期のなのはの年齢も超えてしまった幼い死神
涙腺も緩くなってきたと自覚してはおりますが



あれはもう

泣いてもいい気がするんだ




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ネタバレになってしまうため
大きな事を言うことは出来ませんが



ひとつをあげるのならば
映画上映前に手に入れることが出来る
このパンフレットにヒントがあるかもしれません



そして入場者プレゼントで
マテリアルズが出たのも運命かもしれませんね



ゲーム初登場時は「2Pカラーwww」とか思いましたが
ストーリーにはしっかり絡みましたし、ユーリとのシーンも感動したものです



そしてドラマCDなどでの活躍や思いを感じてると
過去の幼い死神にジャガーノートな気分になってしまいます



まさか劇場版にこんなに深く絡んで
しかも涙腺直撃の張本人たちになるとは
幼い死神は想像も出来ませんしたよ





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そんなこんなでこの「Detonation」
前編でモヤモヤしていたあれこれは全部解決



倒れている人がいる
苦しんでいる人がいる
迷っている人がいる
後悔している人が要る
滅びていく世界がある
壊れていく世界がある
失われていく世界がある
擦れ違っていく絆がある
繋がっていく絆がある
育まれていく絆がある



違えていたもの、抱えていたもの
塞がれていたもの、隠されていたもの
変えられていたもの、変わらなかったもの



満足に生きられず、不幸だった人
満足に生きてきて、寂しかった人
人の為に生きてきて、幸せだと思える人



そんな全てがこの「Detonation」で収束します
さて、その収束は彼女のような桜色になるのだろうか



とらハからの人ならば分かるでしょう



この物語は、最初は寂しがりやの、一人ぼっちを感じてしまった少女の物語
名前を呼んでもらうことすら出来なかった少女の物語

理不尽も、不幸も、絶望も、自らの意志と魔法で打ち抜いてきた少女の物語

時に笑い、時に傷つき、それでも前を向いて切り開いてきた少女の物語

どうしようもなくても、どうすることも出来なくても、仲間がいた少女の物語




何かを救うこと、助けること

彼女が少女にしたように

少女が彼女にしたように

助けられたという幸せと

助けることが出来たという幸せ


幾度となく繰り返されてきた
「なのは」の根幹となる『救う』『助ける』ということ



親友を、親友とその友を
愛娘を、かつての教え子を、迷っている子どもを



TVシリーズや映画、ドラマCDでも繰り広げ
必ず何かと誰かの思いを救ってきた少女の物語




必ずそこには「救う者」と「救われる者」がいて
そこには確かに『幸せ』があったはずだった



そう、あったはずだったのに
この物語ではその前提が頭から吹き飛びます



どの世界線でも
「なのは」の物語の中心となったこの行為



その全ての物語を見直してみる機会が
来てしまったのかもしれません



今までの物語の総集が
その物語の集大成が
その物語そのものが
この「Detonation」という劇場版作品に収束しています




思い悩んで

思いを伝えて

思いを通して

互いに思いやって

かつて彼女が歩んで

かつて少女が想い続けた

その集大成




物語の全ての展開に様々な思いが駆け巡ります




『劇場版 魔法少女リリカルなのは Detonation』




幼い死神としては
是非とも映画館でご覧になることをオススメしたいですね




では、今日はこの辺で


また次の記事でお会いしましょう