今まで試行錯誤してきたことが、ようやく実を結んできました。

僕の考えていた、筋肉へのアプローチに結果がついてきた、ということです。


筋肉を「捉える」ということで「コリ」を緩めていくのが手技ですが、
理論的にはどんな感覚の方でも「ツーン」と効かせて「痛気持ちいい」という状態に出来ると、コリが抜け出し、筋肉が緩む、はず。です。

しかしながら「イタっ」という強さになれば途端に筋肉は「縮み」緩むどころか余計に固まってしまいます。脳も「ダメ」と開かなくなり、失敗してしまいます。

逆に「弱いなぁ」「撫でられてるだけ」と脳に思わせても、開いてくれず緩むどころか「不快感」になってしまいます。

「痛すぎず」「もの足りなく」ならずに「丁度よく痛気持ちよく」施術する技術を鍛練していき、
「強押し」「普通押し」のお客様への対応はかなり出来るようになってきました。


そして先日、「弱押し希望」のお客様から「かなりスッキリ」しました、とおっしゃって頂けました!!!

大分、自分の思っている圧とお客様の理想の圧と一致してきたのかと思います。

「強さ・弱さ」ではなく、そのお客様の筋肉にあった圧を感じ、それに応じて施術出来る。

さらに奥深く、追求していきたいと思います。