こみ上げてくる〜♪
怒りを何回 味わったら♪♪
未成仏の思いは 終わるだろう〜♪♪♪
by ドリカムの《何度でも》で替え歌w









今年のクリスマスは
息子に、旦那に反応しまくった日になりました。




カエル塾心屋流リライトカウンセラー かとう りえこ です。
ここを書いてる時点では
まだゲスいホンネにはたどり着いてなかったwww









我が家のクリスマスは
『プレゼントは何が欲しいか?』を
サンタ宛に手紙を書いて
サンタさんに見えるよう、窓ガラスに貼る
っていうのがパターン化しつつありました。



こんな感じ↓



文字は外のサンタさんに見えるように貼ります





今年は手紙を書いたのが
21日の夜と遅かったので
「サンタさん、間に合わないかもね」と
プレゼントは届かない可能性を匂わしておきましたw




ちなみに、
息子が一番欲しがったのは《任天堂スイッチ》。





ゲームができるように揃えるには
40000円近くかかるの?


ま、今の我が家には
その金額を出せる余裕はまったく無いので
私は手紙を書いたのが遅かったのを理由に
今年はプレゼント無しでもいい、と思ってました。





けれど、旦那さんは
息子が2番目か3番目くらいに欲しがったゲームソフトを
さっさと買って準備しました。





事後報告だけを受けた私は
すぐにモヤモヤして

「なんで一人で勝手に決めてやっちゃうの?
どうするか? 一緒に考えて決めたかった。
私の存在も子どもへの気持ちも無視されたような気がして
勝手に悲しくなっちゃったよ」 

ラインで本音を伝えました。




自分の反応だとすぐに分かったし
旦那さんからは
「そっか、そっか。
そんなつもりは無かったから、ごめんね」が届いて
揉めずに終わりました。









24日の夜は
世界中の子どもたちにプレゼントを配る
サンタさんへの労いをしたいというので
クリスマスツリーの下に
お菓子とココアを置いてから、寝ます。







で、25日の朝起きたときには
大きな靴下の形の袋に
プレゼントが入ってる、ていうパターンです。





25日の朝、
息子はドキドキワクワクしながら袋を開けて
自分宛のプレゼントを開けても
「あれ?任天堂スイッチは、どこだ?」と
プレゼントに納得も満足もしてない様子でした。


私はこのあたりで、もうイライラが始まりました。







「任天堂スイッチが無くて、悲しい」と言ってたけれど
学校があったので、車に乗せて出発!







車内でも、届いたプレゼントへの思いは無い様子で
「明日は学童、どうする?」と聞いたら
「行く」と一言。





私は、
『届いたゲームソフトで遊びたいから
学校は行かない』
って言うと思っていたの。






「サンタさんからもらったプレゼントで、遊ばないの?」
息子に話したら
「アレはパパが書いとけって言ったから書いただけ」





これを聞いた瞬間に
旦那さんと息子への怒りが溢れちゃった。



今年はサンタになりすまして英文で手紙も書いてみた 





息子には
「なんで、自分が欲しくないものを書いたの?」
と責める口調で言っちゃったら
もう止まらなくなってしまった。



任天堂スイッチは、
他にもゲーム機を2つ持ってるから
あなたがサンタに頼んでも
お母さんがいらないって言うから届かないよ


だの


あなたのおもちゃで部屋が狭くなってるから
これ以上増えたら、捨てる!


だの。









息子は息子で
誕生日に買って欲しいだの
お年玉で買って欲しいだの
言い返してくる。





そうなると、
それまでとはまた違う部分(お金が無い)が反応してしまい
言い返してしまった。






あんたの欲しいものを買うお金は、無い!



お母さんだって、欲しいもの買いたいものはあるけど
生活のために
みんながご飯を食べられるように
我慢してるんだよっムキー








最後には、
「欲しくないゲームソフトなら
それを売ってお金に代えて、自分で貯めて買いな」
と言いました。





もやもやムキーもやもやショボーンもやもやえーんもやもや





学校へ着いて、息子を下ろし
お互いが気まずい雰囲気のまま
行ってきます、も
行ってらっしゃい、も言わず
無言のまま後ろ姿を見送りました。







ゆっくりな足取りで
下を向いたまま
ガッカリな気持ちや、悲しい気持ちを隠すことなく
全身から溢れさせたままで教室へ向かう息子。


きっと「どうしたの?」って
先生や仲間たちから声をかけてもらえるから、大丈夫だな


そう思えたら安心して、
勝手に責められたように感じた私は
車に乗って、自宅へ向かいました。







一人になって(後ろに娘は乗ってるけど)冷静になると
私が何に反応したのか?
すぐにボロボロと出てきた(←たどり着くまで早くなった♪







まずは、旦那さんに対して。


息子が言った「パパが書けって言ったから」を聞いて
旦那さんが一人で勝手に"買えるモノ"を準備したことが
「悲しかった」気持ちでは済まなくなってた。




息子の気持ちを無視するような、
親の都合に息子の気持ちを無理やり合わせるような、
サンタからのプレゼントにするためのつじつま合わせに、
息子をコントロールするような感じが
腹立たしかった(悲しかった)。
旦那さんはこんなこと⬆は一言も言ってないのよね







私が小さかった頃のクリスマスには
楽しい想い出が、ない。



サンタクロースの存在を信じさせてくれるような
ファンタジーとか
メルヘンとか
夢を見させてくれるとか
そういったことはやってもらえなくて



幼稚園ではサンタクロースがプレゼントをくれるって言うけど
家ではお父さんがカバンから出してくれる。



そんな矛盾と疑問を感じながら
幼稚園児ながらも
現実的に受け止めてたような気がします。








「りえこは今年は何が欲しい?」
なんて聞いてもらったこともないから
カバンから出てくるプレゼントは
私の気持ちとは無関係なモノばっかりで


わぁ〜キラキラ 
嬉しいっ!
コレが欲しかったのー
ありがとうおねがい


なーんて言うのは
私にとってはテレビや映画の中での話し。








そして、
ちっともテンションの上がらないプレゼントをもらったのに
親に気を使い、家族の雰囲気を壊したくなくて
"嬉しいフリ"や"喜ぶフリ"をした。



記憶に残ってるのは
『よいこのクリスマス』っていうタイトルの
音楽のカセットテープ。





もらってすぐ、
カセットプレーヤーに入れて再生したけど
子どもたちの混声合唱団が


リン♪  リン♪  リーン♪
リン♪  リン♪  リーン♪
スッズがー  なる〜♪


って聞いて、何が楽しいんじゃムキー


何も楽しくないし
ちっともうれしくないんじゃ、ボケっムキー


心の中で思ってた。








でね。
こんな私の気持ちを汲んでくれる人が
周りに誰もいなかったのが、寂しかったなぁ…




11歳上の姉は16歳とか17歳だったから
サンタクロースなんて信じる年齢じゃなかったろうし

私が育った環境の身近な大人たちは
ファンタジーとかメルヘンとは無縁な人ばかりで
現実的で冷めていて
地に足をつけて生きる人たちだった。








その反動なんだと思う。



息子と娘には
ファンタジーな世界で夢見る時間を
作ってあげたいと思ってしまう。





サンタという存在を信じてる間は
信じさせてあげよう、と思ってしまう。





何が欲しいのか?にも
できるだけ応えてあげたいと思ってしまう。


書き損じたサンタからの手紙は、絶対に隠し通さなければw




逆に、欲しくもないものを
「ほら、プレゼントだよ。嬉しいでしょ。喜びなさい。」と
大人都合の自己満足を押し付けることに
ものすごく怒りを感じる。




だって、
「何が欲しいの?」って聞いてもらえなくて
寂しかったもん、私が。


欲しくもないものをもらって嬉しくなかったし
悲しかったんだもん、私が。






だから、
息子から「書けって言われたから書いた」と聞いたとき
欲しいものを聞いてもらえなかった、小さな頃の私と
欲しくもないものをもらって嬉しくなかった、あの時の私が
ガッツリ反応したのでした。









これだけじゃないよ。




サンタの存在を信じさせてもらえなかったアノ頃の私が
「あなたはサンタの存在を信じさせてもらえて、いいじゃない。
私にだって、サンタが居てほしかった。
私には居なかったのに、サンタがいるアンタが文句を言うなんて
わがままで贅沢だよ。

それで満足しなさいよ!
少しは我慢しなさいよ!(私みたいに)




もあるし







経済的に苦しい状況は今も続いてて
クリスマスや新年を迎える時期となった最近は
出したいときに出せるお金が無いという現実を突きつけられて
"うぅ…キツいなぁー"と思う回数が増えた。



だから
「私が欲しいものは、我慢したり後回しにしてるのに
あんたはズルいっ!」


もあるし


だから旦那さんに
「喜びもしないモノにお金を払うなら、私に使ってよ!」
っていう怒りもこみ上げた。







それと別件でブログを書いてたんだけど
今回の件で、それがダミーだと分かっちゃった滝汗



 
長くなるけど、ついでに書いちゃう。



日曜日に旦那さんの実家から
大量のお餅と野菜とレトルト食品が届いたの。



レトルト食品には、避けたい添加物が入ってて
私のテンションは上がらなかった。



それで、お義父さんには
避けたい添加物が入ってるから
今後はレトルト食品は送らなくていいですって伝えたの。


身体に悪いと分かっているモノを食べなければならないのは、
悲しくなるので伝えました。


なんていう
本音モドキまで書いてね(←分かっちゃった今は恥ずかしいよ






けど、本音は違ったな。




勝手に送りつけて来ないで、
私に欲しいものを聞いてよね!



あなたの"仕送りしてあげよう"っていう気持ちなんか
どーでもよくて
どうせ送ってくるなら
私が欲しいものを入れて送ってよね!


だし




もっとゲスい気持ちを暴露するなら

こんなモノよこすくらいなら、
現金よこせっ!!! 

でしたwww






ひぇーーーー(゚Д゚)

自分でもドン引いたね、このゲスい本音には滝汗






ま、そんな私も居るってことです。



けど、このゲスい本音までたどり着いちゃうと
相手にどうこうって何も言えなくなる


相手じゃない。

やっぱり自分なのだwww





新月の部分日食タイムに投稿←書き上がったのがたまたま日食だったw




娘のキュート写真♡で〆る

上は4本下は2本(歯)だけど、そんなの関係なくかぶりつくのさ!