- 評価 ☆☆ (二つ星)
スペインで指揮者を務めるアドリアン(キム・グティエレス)は、
コロンビアの交響楽団から誘いを受け、恋人ベレン(クララ・ラゴ)
と共にコロンビアに引っ越してきた。
二人が新居として借りたのは、郊外に一軒だけ孤立している別荘
で、ナチス・ドイツの残党だった家主が建てたという。
そんなある日、ベレンはアドリアンの浮気を疑い口論になる。
アドリアンが家に帰ると、ベレンの姿はなく、別れを告げるビデオ
メッセージが残されていた。
失恋のショックでバーに飲みに行ったアドリアンは店員のファビアナ
(マルチナ・ガルシア)と出会い恋に落ち、二人は一緒に暮し始める。
だがその日から、家の中で不思議な現象が起こり始めた。