- 評価 ☆☆ (二つ星)
陸軍兵士の鑑であり歴戦の英雄として称えられたアーウィン
(ロバート・レッドフォード)は、部下を死なせた科を受けて
10年間の軍刑務所収監を余儀なくされる。
彼を待っていたのは、ウィンター大佐(ジェームズ・ガンドルフィーニ)
率いる軍刑務所の非人間的な管理体制だった。
出所後の家族との生活を夢見て、アーウィンは黙々と日々を
送っていたが、あまりに理不尽な懲罰に対し、思わず抗議して
しまう。
しかし、それによって軍刑務所のアーウィンへの陰湿な制裁が
エスカレートしてゆく。