- 評価 ☆ (一つ星)
未曽有の爆撃により、ニューヨークは壊滅。
だがその直後、男女9人が地下シェルターに逃げ込む。
薬物中毒だった過去を持つエヴァ(ローレン・ジャーマン)、
利己的なシェルターの所有者ミッキー(マイケル・ビーン)、
エヴァの婚約者で弁護士のサム(イヴァン・ゴンザレス)、
重傷を負ったエイドリアン(アシュトン・ホームズ)、
エイドリアンの義兄ジョシュ(マイロ・ヴィンティミリア)、
ジョシュの親友でミッキーと対立するボビー(マイケル・エクランド)、
無線機を持つデルヴィン(コートニー・B・ヴァンス)、
心配性のマリリン(ロザンナ・アークエット)、
マリリンの娘ウェンディ(アビー・シックソン)。
残りわずかな食糧、そして“他人”の脅威に怯える日々を
過ごしていたが、あるとき突然、防護服に身を包んだ人間
がシェルターをこじ開け、彼らに襲い掛かる。
地下シェルターは逃げ場のない憎悪と非業が渦巻く、
魑魅魍魎の地へと変貌を遂げていく。