躁鬱病だけどFIREしています。

 

今は東京を離れて地方に住んでいます。

月に1回は東京に行きます。

今回は少し時間が余ったので、本屋巡りをしました。

そこで、以前から欲しかった1冊を見つけましたよ。

 

私の以前のブログを読まれている方はご存知かも知れませんが、

私は読書好きで、しかもかなり偏っています。

以前婚活していた時に、女性のプロフィールに、趣味が読書で好きな作家は東野圭吾や伊坂幸太郎と書いてあったら

「この人はなし!」

と思ってしまうくらいでした。

 

好きな作家はミステリからSF、芸術、科学、純文学まで多岐にわたっている中で、しばらく嵌っているのは

澁澤龍彦です

で、今回手に入れた1冊

好事家や厨二病の人ならご存知でしょう。

澁澤龍彦と言えば、あのサド文学の翻訳で有名です。

それ以外にも多くのフランス文学の翻訳をしていますし、小説を執筆もしています。

エッセイストとしても、文学はもちろん美術、歴史、宗教、博物学など多岐にわたった文章を残しています。

今で言うところのサブカルチャー作家にあたるかも知れません。

 

どれくらいヤバいかというと、私が持っている本の中では圧倒的にこれです。

原作マルキ・ド・サド、翻訳澁澤龍彦、挿絵会田誠という組み合わせ時点でお察しの方もいるかと思います。

さらに、シリーズ名が

ホラー・ドラコニア:美少女小説集成 です

と、写真を貼ろうとしたんですが、やはり色々と規制に引っかかるみたいで貼れませんでした。

見たい人はリンク先を閲覧ください。

※かなりのグロ表現があるので閲覧注意です。人によっては気分に変調をきたすかも知れません。