巣づくりに精を出すのは人間も本能にしたがうんですかね。 


私の妻のことです。



結婚してからは昇進したこともあって仕事が9時6時どころか6時9時(21時)というワーカーホリックでした。

もちろん、毎日の家事は8割方私の仕事でした。


そんな妻が退職して、新居に移った途端に豹変しました。


もっとも家を設計すら段階から自分で図面を引いたりと一から夢中になってました。


その甲斐もあってできた家はかなり多くの女性が理想とするスペックには仕上がっていると思います。

・平屋で30坪あります。それでも2LDKという夫婦2人にはかなり贅沢な間取りです。

・駐車場は3台分

・裏手には小さな庭

・玄関横にはシューズクローク

・玄関には手洗い付き

・玄関ホールも、廊下もトイレも浴室もゆったりした作りです。車椅子生活ができるくらいに。

・好き好きは、ありますが全て引き戸です

・玄関、玄関ホール、トイレは人感センサーライトなのでいちいちオンオフの必要もありません

・寝室は四畳のウォークインクローゼット

・リビングは24畳

・リビングの天井は、高く飾り梁がおしゃれな空間を演出してます。

・リビング横にワーキングスペース

・キッチンは白木のキッチンカウンター

・食洗機は深型

・ワインセラー

・キッチン奥には二畳のパントリー

・リビングは、南向きで広いウッドデッキ

・た掃き出し窓で、すべての窓は電動シャッター

・キッチン横はウッドデッキに繋がるランドリールーム

・もちろんリビング収納もバッチリで、ルンバの充電基地も収納の中におけます。


普段は貧乏くさくていつ買ったかわからない古い衣装ケースやカラーボックスばかり使ってたし家具には無頓着で、結婚して時も独身時代の家具をほぼそのまま使ってた妻の豹変ぶりには驚きです。


妻もやっぱり女性なんだと改めて見直しました。


かくいう私の部屋は机と本棚しかありません。その他の装飾要素は一切なく違ったレイアウトです。


でもね〜

予算が当初の一千万円オーバーは…

折半なので私の懐も痛みました。