躁鬱病だけど投資してます。

今年からNISA始めました。
いわゆる新NISA民です。
今までのNISAは期限があったので食指が動きませんでしたが、今年から無期限という触れ込みなので参戦しました。

結論は最速5年で1,800万円の枠を埋めます。
オルカン70%、NASDAQ100 30%の割合です。
枠を埋めたら後は毎日相場をチェックして今日は上がった、下がったと一喜一憂して楽しみます。
売り買いはしません。

以下はダラダラと私見を語ります。

私は躁鬱病なので、あまりメンタルに負荷がかかったり、勢いで売り買いしないように地味にやってます。


そんな私のNISA戦略は
最速5年で枠1,800万円を埋めます。
年初に満額投資すれば実質4年間で枠を埋められます。
次に何に投資するかというと、100%株です。
海外株式の投資信託です。

いろいろなところで、いろいろな人が語ってるように、市場に資金を置いている期間が長いほど大きな利益が期待できます。
よく、暴落するリスクがあると否定的な意見もあります。

私の見解は
将来のことは誰にもわからない。
過去に起こったことは充分起こり得る。

過去の経験から世界の経済規模は拡大する方向にあるので、長期的には株に投資すれば資産が増えます。
たまに暴落して、回復に数年から10年以上かかったことがありますが、暴落しても長期的には右肩あがりです。
おそらく今後20年間投資すればどこかで暴落を受けることは覚悟しなくてはいけません。

よって、最速で枠を埋める一方で、暴落が来て、資産が半減しても困らないようにします。
数年間は無収入でも耐えられて、尚且つ追加投資できる余裕資金は現金で持ちます。

いつ暴落が起きるなんて誰にもわかりません。
いろいろ予測をする人はいますが、いろいろです。

私の見解は、長期的には誰にもわかりませんが、短期的なリスクは考慮できます。
あくまでもリスクがあるというだけの話で、丁半よりは確率が少し高そうというレベル感です。

日銀は緩和政策を見直そうとしていますし、海外は利上げが一巡して、利下げを探る段階に来ています。
利下げするということは景気が減速しているということです。
短期的には円安よりも円高になる可能性が高いように思えます。
景気が減速すれば株安に傾く可能性が高いと考えます。
円高株安に全額ベットするほどの確信はありませんのでリスクを減らす程度にとどめます。

今年は様子見で年初一括投資は避けて、毎月30万円ずつ投資します。
中身は全世界株式(オルカン)21万円、NASDAQ100 9万円の比率です。
実質米株が大部分です。
彩りとして、米国以外に伸びる国を拾えるようにしています。

来年は2回に分けて、再来年からは年初に一括投資です。

1,800万円の枠を埋めたら後は20年くらい放置します。
その運用結果次第で老後生活のゆとりができます。
あくまでも儲かっていれば良いなくらいの感覚で、半分は退職後の趣味です。
最低限必要な老後資金は定期預金で確保済みです。

後は毎日相場をチェックして、今日は上がった、下がった、増税メガネ辞めろなど投資仲間と愚痴を言い合ったりします。

要は、投資に人生を賭けるのではなく、余裕資金で遊びます。