もう何度目か数えたくもないクズ兄シリーズです。
家族の縁だと思っていたのは私だけで、兄の方では金目だったみたいです。
母が入院する前は、平日は実家に寝泊まりして仕事に通って(正確には社会復帰のための職業訓練)いた兄です。
週末は自分の家に帰ってましたので半分単身赴任みたいなもの?
母が脳梗塞で入院して明るみになったのは。
・食事、洗濯や身の回りの世話は母に任せっきりだった。要は平日子供部屋おじさんになってました。
・実家に来るたびに母からお金を貰ってました。過去に借金を繰り返して、今だにギャンブルを辞められない兄です。
母が入院してからは、そのような援助がなくなり、パチンコで自分の家に帰る電車賃さえ無くした兄は私と妹に無心してきました。
私はもちろん「だが、断る」でしたが、妹は兄に一万円叩きつけました。
その後も兄は平日は実家に通ってきて、毎週母に面会に行ってました。
普通なら良いことなのですが、とことん兄に不信感を持ってる妹は
「面会に行けば、家からここまでの交通費は母の看護費用になって、自分の通勤代が浮くからじゃない?」
などと邪推してました。
母の看病にかかる費用は全て看護費用として母の財布から出すことにしてましたので、母に面会に行けば、自宅から実家への交通費は看護費用として扱われます。毎週となれば無視はできない額になります。
さらに、ある程度意識がはっきりしてきた母が
「お金使いたいから財布持ってきて」と言い出したら
「兄がお母さんにお金ないってねだってるんじゃないの?」
とさらに邪推してました。
私は妹が疑い過ぎで流石にそこまでクズじゃないとは思ってました。
そして、母はリハビリのために妹の家近くの病院に転院しました。
転院の日に兄は来ず。
私は母の転院後も郵便物の確認や、植木の水やりに実家に時々行ってました。
母の転院後に兄がきた様子はありません。
兄の自宅からこちらの仕事に日帰りは難しいし、交通費もかなり嵩んでしまうので、仕事にも来ていないと思われます。
結局、兄が今まで実家に来ていたのは、平日は実家に寝泊まりしてれば何もしないで費用もかからず生活できるし、お金も貰えるからだったようです。
母がいなくなれば、最早実家どころかこちらでの仕事(正確には職業訓練)にも用はないみたいですね。
次に兄と顔を合わすのは母の葬式の時になるかもしれませんね。