入院の日がやってきました。

 

入院しての治療を決めた11月2日より12日間、ベットが空いていなかった為、入所することができず、やっと!!と言う気持ちです。

やはり治療を決めてからすぐ開始できるわけではないのですね、、、。

待っている期間はとても長く感じられましたが、

入所にあたっての持ち物の準備を十分にすることができたのでよかったです^^

 

母がいつも着ているパジャマはかぶって着用するもので、

実は病院の受付の方もかぶりで大丈夫と言っていたのですが、診察するときの為に前開きのパジャマ、介護用インナー(前開きで、マジックテープのもの)を買いに行きました。

 

あとは、ペットボトル(水)、箱ティッシュ、ウエットティッシュ、本、電子辞書(広辞苑や家庭の医学が入っているもの)プラスチックのカップ(蓋付き)、室内履き(スリッパではなくスリッポン。➡️履くタイプの履き物です。)、お菓子(用意された食事意外、食べてはいけませんでした。。。)、お風呂セット(洗い流さないシャンプー)コインランドリーで使う洗濯セット、クッションなどなど。。

 

私は、母のサポートをしていきたいので、時間調節の効くお仕事を選びました。現在のところ2つ掛け持ちさせていただいているのですが、その中の一つが服のお直しです。

登録させていただいているお店が、老人ホームさんからの受注を受けているのですが、母の前開きのパジャマと同じ理由で、服の前開き加工を注文されるお客様が実に多いです。今回の経験で納得。

 

病室は6階の4人部屋の窓側で、病室は男女別となっており女性のみのお部屋です。

これが一番値段設定がお安いお部屋なのに、イメージと違い、収納棚も多く広いのでよかったです。一人一人カーテンで仕切るようになっており、部屋にはシェアトイレ、洗面所が付いています。料金カードさえ購入したら個人テレビや冷蔵庫まで付いていて、(病院食しか食べられないので使う機会がなさそうです。)ラッキーな母は窓側なので、寒さを気にしなければ、窓からは山々のパノラマ景色が広がっています。他の入所されている方々は慣れているみたいで、あれ?と思うほど身軽でした。私たちは上記の荷物からもわかるように、小さいスーツケースを2つも(!?)持っての入所です。。。

 

今日は書類を提出し、採血、先生の診察、薬剤師さんより今回使う抗がん剤のお薬の説明を受けました。

 

TS-1、オキサチプラチン併用療法で治療を行っていきます。