2020年12月20日(日)乳腺科の病院に入院。

14:00入院。両親に病院まで送ってもらいました。

コロナ禍真っ只中なので、家族でも病室には入れず、受付で別れました。

 

用意されていた部屋は個室でした。

大部屋を希望したのですが、空いてなくて仕方なく個室になりました。

とりあえず、荷物をほどき、病院でレンタルした甚平のような紐でくくるタイプの入院着に着替えて、スマートフォンであらかじめサブスクのオフラインで聴けるようにしておいたクリスマスソングなどを聴きながら、持ってきた本を読んだりして過ごしました。

何度も看護師さんが出入りしていました。

主治医も様子を見に来てくださいました。

「気分どうや?大丈夫やからな。そうやこれ渡そうと思ってな。」

と小さな白い紙袋を手渡してくださいました。

そこには女性の健康に良いとされている近くのお寺のお守りが入っていました。

ピンク色のかわいいお守り。

このお寺は女性のためのお寺で有名な世界遺産のお寺です。

「これな、僕がお寺さんと一緒に作ったんやで。大丈夫やからな。ほな明日、頑張ろうな。」

そうおっしゃって主治医は病室を出て行かれました。

 

入院当日夜9時から絶飲食でした。

絶飲食ですよ!

お水も飲めないのです。

わたしは普段から飲みすぎなほど水分を摂る体質なのでものすごく辛かったです。

緊張もあり、口の中が乾くので何度も歯磨きをしました。