2020年12月16日(水)、夕方に乳腺科主治医に直接電話する約束だったので職場の部屋の端に行ってクリニックに架電しました。

主治医は「やっぱり縦隔は後にして、乳癌の方を年内に手術しよか。」と仰いました。

そしてそのままその電話で「12月20日に入院して、翌日12月21日に全摘手術な。」と主治医はあっさり仰いましたが、わたしは話の速さについて行けず、職場にいるのに泣き出してしまいました。

その後も主治医はなにかと優しい言葉をかけてくださったと思うのですが全然覚えていません。

なんとか電話を切って泣き止んでから、上司に12月20日(日)に入院し、12月21日(月)に手術を受けることを報告しました。

この時はまだ家族には連絡できていませんでした。

 

上司からは「大丈夫か?用意もあるやろうから明日から休んでもいいぞ。休みの手続きは俺がしておくから。」とお優しいお言葉をいただき、次の日からお仕事をお休みすることにしました。