先週末来、身近な塾様の倒産のニュースをいくつか見聞きしました。
まずは福岡に本社のある個別指導塾
もう一つは地元名古屋の塾
☝こちらの塾様に通われていた方でお困りごとなどある方は、よろしければ下記コンプリートパスまでご相談ください。
ここで、学習塾の倒産について少しデータをご紹介しようと思います。
学習塾の倒産件数
東京商工リサーチさま資料より
2023年の学習塾の倒産件数は45件と、コロナ倒産の増加と併せ前年比28.5%と大幅な増加となっています。
(リセマムさまの資料より)
地区別の学習塾倒産件数
「近畿」が18件、「関東」が13件とこの2地区だけで全体の68.8%を占めており、大手塾から中小・零細規模の塾が乱立している大都市圏での淘汰が加速。
倒産の原因
「販売不振」が41件(全体の91.1%)ついで「事業上の失敗」「運転資金の欠乏」「他社倒産の余波」「既往のシワ寄せ」が各1件。
会社の永続
最後に、総務省HPで公表されている日本企業の倒産件数の推移。
少子化の加速という大波に襲われる中で、行き過ぎた円安や物価、人件費の高騰と難しい経営課題を突き付けられる中で、塾業界に関わらずコロナ支援等で堪えてきた企業がここに来て持ちこたえられない状況に陥っていることが分かります。
燃える闘魂
ネガティブなデータや情報を前に歩みを止めていてはいけないわけで、読者の皆様もそれぞれのお立場できっと日々奮闘されているのだと思います。
私たちは「既存事業の最強化・再強化」と「新規事業」の二本柱で事業の拡大と会社の永続を成し遂げようと考えています。
新規事業への取り組みは当然のこととして、既存事業についてもまだまだやれること、すべきことが多く「残存者利益」の追求も重要なテーマです。
私たちは「既存事業の最強化・再強化」と「新規事業」の二本柱で事業の拡大と会社の永続を成し遂げようと考えています。
新規事業への取り組みは当然のこととして、既存事業についてもまだまだやれること、すべきことが多く「残存者利益」の追求も重要なテーマです。
夏を前に各教室では生徒の皆さんが精一杯勉強に集中できるように社員・講師が全力で取り組んでいます。新規事業の担当者は今日は神戸での研修会に参加してもらっています。本社スタッフも総務・経理を中心に会社全体の運営のサポートに努めてくれています。
燃える闘魂
なにくそ、負けてたまるか
格闘家にも勝る闘争心こそが事業を成功に導く。
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