読書のすすめ(社会人編) | 教育・受験のミカタ

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NEホールディングス(栄光学園・西塾・進学塾サンライズ・名古屋個別指導学院・コンパス)社長ブログ

「読書する時間なんてないよ」とか「ネットで情報収集するから読書は不要」なんていう言葉をよく耳にします。

 

しかしながら、忙しい人ほど読書で知識をアップデートして仕事や人生に活かしているように思います。そういう人は読書だけでなくネットでの情報収集も上手。日々忙しく活動している人ほど時間を創出して自分への投資に使っているということです。

なかなか大変ですが、1日に3度の食事と1度の読書で、頭と心と体に1日4度の栄養補給ができれば理想的だと思っています。

 

インプットした情報を頭に蓄えておくだけでなく、ブログなんかでアウトプットすれば、さらに情報が自分の頭に定着するというメリットもあります。

 

私も、経営に役立つような書籍はもちろん、教育関係だけでなく他業界の書籍、歴史やスポーツ・文化などジャンルに拘らず幅広く本を読むようにしています。

 

このブログでは、昔から入試頻出の作品を小学生・中学生の皆さんに読んでほしいという願いから数多くの書籍を紹介してきました。特にコロナ禍では、自由にあちこち行けないという制限された状況下で、時間と空間を自由に超えられて疑似体験の旅に出られる読書をおおいに勧めてきました。

 

多くの人にとって、人生の中で読むことができる書籍というのは限られているのだと感じます。毎月新刊が続々と生まれ世に溢れる書籍の中で、生きているうちに全体の何%の本を読むことができるのでしょう。

 

読書は心と頭を豊かにします。言葉に厚みと深みが生まれます。生き方に強かさが生まれます。

私も小さな文字を読むのが楽ではありませんが(笑)、多くの書籍に学び、仕事も含めた人生を豊かにしていきたいと思います。