はじめにお断りしておきますが、合格者数というモノサシを否定するものではありません。
私たちも、中学受験、高校受験、大学受験それぞれについて、合格者数というものはこれまでも、これからも真正面から受け止めていくことに変わりはありません。
本題に戻ります。
例えば中学受験塾のある校舎には60名の男子受験生がいて、40名が東海中学を受験し20名が合格したとします。
この校舎の結果を「20名も合格した」と考えるのか、「2人に1人が受かった(受からなかった)」と考えるのかは、実際に各塾に我が子をお預けになるご家庭の考え方が最も大切なわけで、私たちとしては受験結果を誠実に公表し、各ご家庭に判断頂くべきだと考えています。
合格率という考え方
中学受験の西塾では、ふつうの子をトップ校へという理念のもと、授業から宿題、解き直しから質問対応、補習に補講まで、専属の社員がオールインワンで各生徒の志望校合格に照準をあわせて徹底的に指導します。
保護者の皆様には週例・月例などのタイミングごとに学習面談を実施し、生徒の成績状況、進捗などを共有させて頂く機会を頻繁に設けています。
こうした手数の非常に多い指導ということもあり、西塾では各学年のクラス編成を、少数での集団指導という形にしており、その上で、お預かりした生徒の志望校合格、ふつうの子をトップ校へという理念実現を追求しています。
定員を少数にして徹底的に鍛えるという特性上、例えば西塾の合格者数は大手塾のように大きな人数にはなりません。
そこで、塾の力を判断する材料の一つとして、西塾では合格者数とともにトップ校への合格率といったものを公表しています。ここでいうトップ校とは、東海・南女・滝・愛知淑徳・高田のほか、ラ・サール、愛光など県外難関校です。
西塾では男女別の塾生数、合格者数についても毎年HP・チラシで公表しています。
下は西塾藤が丘校の入試結果の一部。
詳細はHPにて公表しています。
西塾全社員、トップ校合格率に非常に強いこだわりをもって、圧倒的な執念をもって、その子にとって一生に一度しかない中学受験の指導をさせて頂いています。
中学受験を目指している方で、今の環境である程度順調にいっている、あるいは校舎の責任者に十分な指導実績があり、校舎全体から執念、覚悟が感じられるような場合は、他塾を検討することなく塾を信じて合格に突き進んでほしいと、勝手ながらそう思います。
不安に感じるようなことがあれば、4人に3人がトップ校合格という実績を出し続けている塾もありますので(西塾以外にも検索すれば存在していると思います)、ご相談頂くのも方法かと思います。
ちなみに西塾では、徹底的で圧倒的な面倒見指導(至れり尽くせり付きっ切り)でふつうの子をトップ校へ合格させる指導をするため、中学進学後に何もしないと伸びきったゴム状態になって深海魚生活になってしまう危険性があります。(合格をつかむために常に押し上げられながら、塾が考えつくした量と質に支えられた勉強をしてきた中学受験生の多くにこうした危険性が潜んでいます。)
中学受験に関わらせて頂いている以上、このようなリスクに対しても責任をもつべきだと考え、現在、西塾では中学受験後の中高一貫校指導も行っています。社内のコンプリートパスという東大・京大・名大・国公立大医学部合格専門教室での受講もできます。
中学受験のときが勉強ではピークだったでは勿体ないことです。
中学受験は必死で頑張り、ご縁頂いた学校で充実した生活を過ごし、将来を見据えた大学進学を叶えられることを願っています。
(コンパスHPから)
頑張ろう中学受験!