学歴で学生を区別した採用活動。
最近、話題になってますね。
自分の学生時代、そんなことは、当時の大学生には当たり前のことでした。(30年も前の昔話ですが、少なくても私の周りではそんな感じでした。)
商社、銀行、マスコミなど花形と言われていた職業、会社ほどその傾向はとても強かった
会社から届くDMも、通っている大学によって届いたり届かなかったりなんてのも当たり前のこと。
中には、あらゆる努力を惜しまず能力を磨き上げ、あるいはコネだって使えるものはすべて使ってとか、学歴フィルターなる大きな壁を乗り越えていった猛者もいましたが(笑)
当時、こんな映画もありました
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30年も前の昔話と書きましたが、状況は今もそれほど変わっていないと感じています。
社会人経験のある方には当たり前のことでしょうが、高学歴であれば全員が社会人として有能で優秀かといえばそんなわけはありませんし、高学歴でなくても超がつくほどやり手で優秀な人だってあちこちにいます。
中には、学歴フィルターなんて次元は超越して、高校や大学に縛られることもなく自らの能力で可能性を拡げ続ける精力的で魅力的な人だっています。
もちろん、そんなことは企業側だって百も承知なわけです。
大学ジャーナリストの石渡さまが2018年にそのあたりのことを詳しく書かれています。
誰にどんな文句を言ってもしょうがないとするならば、
学歴フィルターがあるという現実を受け入れて、そのために努力しておく。
学歴フィルターなどで測れぬほどの高い能力で、自分自身で未来を創造する。
学歴フィルター企業なんてこちらから願い下げ。
学歴フィルターそのものを変えられる力をもつ。
などなど人それぞれ考えは様々。
皆さんはどう考えますか?