第22回を数える俳句甲子園という大会があります。
この大会は、愛媛県松山市で毎年8月に開催される高校生を対象にした俳句コンクールです。今年もその全国大会決勝が8月18日、松山市であり、大会5度目の出場となる弘前高校(青森)が、名古屋高校B(愛知)を破り初優勝を果たしました。
私も俳句が好きで、以前からテレビなどで俳句甲子園のことを知っていたので、野球の甲子園とあわせた夏のマイ風物詩です。
今回準優勝した地元愛知県の名古屋高校は以前に全国優勝もしたことがある強豪。
↓名古屋高校が優勝したときの大会の映像
今回は優勝ではありませんでしたが、見事に全国準優勝!名古屋高校の皆さんには、精一杯やったからこその悔しさもあったでしょうが、後から振り返ったときに、キラキラ輝く青春の1ページ、素晴らしい夏になったのではないでしょうか。
各教室では夏期講習もラストスパート時期です。まだまだできること、やらなければいけないことはたくさんあります!最後までベストを尽くして、勉強面でも充実したといえる素晴らしい夏にしましょう!
最後に私が好きな夏の俳句3兄弟たち。
夏河を越すうれしさよ手に草履
(与謝蕪村)
ひつぱれる糸まつすぐや甲虫
(高野 素十)
閑かさや岩にしみ入る蝉の声
(松尾芭蕉)
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