ペトロ辞任発表 | 虎とダイヤモンド

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浦和レッズと阪神タイガースのブログ

試合後の会見でペトロビッチ監督が今季限りでの退団を発表。

まさかの大宮に負けて、現在、J2降格圏の16位。。。

遅すぎたぐらい。。。

ペトロは浦和への愛はあったけど、監督としては。。。

確かに点の獲れるFWが必要!
エジを売って獲ったランコも点を獲れず。。。
得点力アップのために獲ったマルシオ・リシャルデスの不調。。。

甲府にハーフナー・マイクあり。
浦和に原口元気ありというぐらい爆発してくれ、元気!!

残り5試合、サポートするしかない。
J2行きは絶対嫌だ!!


ペトロ会見

「自分たちにとって非常に良くない、悲惨な結果となりました。他のほとんどの試合でもそうですが、自分たちの方がボールを支配して、ポゼッション率も高い 中、1-0にできるものすごい大きなチャンスを決めきれていない。やはり今までの試合でも、自分たちがボールを支配してチャンスを作りながら決めきれてい ないというところがあり、正直なところ、自分たちのFWというポジションの選手が何点を取っているかというと、2点くらいしか取っていません。そういうと ころがシーズンを通して、大きな問題だということを改めて今日、感じてしまいました。
ただし、自分たちは顔を上げて、残りの5試合に臨みます。こ のクラブはJ1に残らなければいけないと思います。クラブ、スタッフ、選手、一丸となって前を向いて戦い抜くしかないと思います。今までの試合であれば、 調子のいい原口、柏木、ここ数試合であれば梅崎と、FWでない選手が活躍して点を取っているということもありましたが、やはり本物のFWの選手たちが点を 取らないと、世界中のどのチームであっても試合に勝つのは難しいのではないかと思います。その中で自分たちは、残りの5試合、全力で戦い抜いていい結果を 求めるしかないと思います。
選手個々の名前を挙げて批判しているのではありません。自分のスタイルはそうではないですが、点を取っていないというのは数字上でも現実に表れていますので。浦和レッズにはもっと点の取れるFWが必要だと思います。」

(野田の交代あたりから全体的に自信がなくなったように見えたが、監督はその原因をどう考えていますか?)
「その時点で野田をケガで交代せざるをえなかった、その中で岡本を右にして平川を左にする選択肢しか自分たちにはなかったということです。その中でも後半、直輝や元気というフレッシュな選手を入れて、もう少し前からプレスをかけたかったというのがその意図です。
た だし、失点の場面を見ると、何かが原因というよりは、ラファエルがあそこまでフリーでヘディングできてしまったというところが信じられません。90分を通 して、ほとんど良いプレーをさせていませんでしたが、1点だけ、フリーでやられてしまいました。それが非常に残念です。もう一度、確認しますが、ランコの 1点目が取れた大きなチャンスというところが、浦和レッズが勝てるか勝てないかの大きなターニングポイントになったのかと思います」

「こ の時点でクラブ、もしくは決定権のある人たちは何か行動を起こすかもしれませんが、それは分かりません。ただし自分はできる限りのことを尽くして、浦和 レッズを愛するハートがあるので、残りの5試合、全力でクラブのために戦い抜くことを誓います。ただし、今の時点で正直に話をしておきます。残りの5試合 が終わったら、自分は次の年は残らないという決定をしました。自分のハートの中で、来年、残ろうが残るまいが、自分の仕事がある限り、浦和レッズのために 全力を尽くすスタイルでいます。こういう発言をしたからといって、クラブが今すぐ出て行ってくれというかもしれませんが、自分はすべて浦和レッズのために 全力を尽くしているので、最後まで戦い抜きます」