28日早朝4:30頃
愛犬が虹の橋を渡りました
16歳9ヶ月
2022年11月に口内メラノーマと診断され
1年半近く頑張りました🥲
腫瘍摘出は2度行いましたが
2度目の後
進行がかなり早くなり
しかし放射線治療
骨ごとの切除は行いませんでした😔
腫瘍は破裂する可能性が高いけど
しかし悪い物さえ出れば
又安定する可能性も高い
そう言われ
漢方薬とレメディの効果に期待して
元気に過ごしていました
勿論破裂した時は
ステロイドの使用等を獣医さんと
話し合っていました
20日
口内から出血が始まり
22日病院でステロイド等を注射
痛みはかなり緩和されていた様で
落ち着いていました
その日の夜に
外側の腫瘍が尋常じゃないくらい
膨れ上がり
21:00頃には首もとまで腫瘍が移動
黒くぶら下がっていました
えっ?
と思った瞬間
ポトポト…と膿が自然に出始めました
愛犬は鳴きもせず
ウロウロしていて
主人の真後ろに居るのに
私に言われるまで主人は気がつきませんでした
ヘアーターバンで固定しました
痛いとか苦しいとか
そんな感じではなく
ゆっくり眠っていました
口腔内で出血していた為
当日打った
注射が効いてたんだと思います
翌朝は
お腹が空いていたのか
猫のカリカリを食べていました
食べれる様になれば
きっと回復する
頑張ってるんだから
マイナスな考えはやめよう
無理はさせたくないけど
きっと元気になる!
膿が破れてからも
1日にペーストを少し自ら食べていて
月曜に再度注射を打ってもらい
痛みさえ抑えて食欲が出れば
きっと安定するだろうと思っていました
2回目の注射の後に嘔吐が続いたので
補液を行いリキッド缶を薄めた物や
ペット用経口水をシリンジで
少しづつ日に何度も与えました
補液を行ってから
凄く楽そうにしていて
後は食欲さえ出てくれたらなぁ…
きっときっと大丈夫!
主人が一つだけ咲いてる桜を見つけ
公園に行こうと連れ出してくれた
勿論歩かないだろうと思ってたけど
日光浴させたかったし
気分転換になってほしかった
暖かく風も心地よく
気持ちよさそうでした
しかし翌朝呼吸が荒くなり
小さくひゅ〜んひゅ〜ん
と鳴き始めました
落ち着かせるため水を与えたり
布団をはぐると
お漏らししていたので
それが気持ち悪かったんだろうと感じ
急いで拭いてあげてる合間に
眠りに着いてしまいました
苦しみ無く楽に旅立たせたい
以前から願ったいた事です
しかし私は元気になると思い
最後の最後に抱きしめて
眠りに着かせてあげる事をしてあげれなかった
元気になると信じすぎて
結局無理をさせてしまったと思います
事務所で寝ていた主人の元に
抱っこして連れていきました
安定していたので
主人もこんな早くに旅立つとは
思ってなかった様でした
最後に抱きしめてあげれてなかったのは
とても辛いけど
この日私は早朝からバイトだったので
独りぼっちで逝かせず良かったと思います
最後まで手の掛からず
本当に良い子でした
寝たきりにならず
トイレで用を足していて
癌になっても長い期間頑張り
沢山の想い出をつくってくれました
先代の愛猫達と戸畑の猫たちが眠る
愛護センターへと火葬をお願いしました
29日もとても天気が良くて
お別れは辛いけど
暖かい午前中の内に送り出したいと思い
連れていきました
センターの方に渡すギリギリまで
別れを惜しみましたが
この先は一人で行きなさい
大丈夫だから
皆が待ってるし
先に行って待っていなさい
そう言い聞かせてお別れしました🥲
悲しみは酷く深いけど
やはり与えて貰った幸せは
何倍もあります
今は悲しみが強いけど
日毎
出逢えてよかった
私の元へ来てくれて本当によかった
その気持ちが強くなっています
私は本当に幸せでした
素晴らしいパートナーでした
信頼できる獣医さん達
私のメンタルも凄く配慮してくれました
トリマーさんも食の改善を薦めて下さって
そのお陰で
ここ迄元気で過ごせたんだと思います
友人
ボランティアの仲間
主人に支えられて
沢山の時間を愛犬と過ごす事ができました
本当にありがとうございます
猫達に申し訳ないけど
やはり特別な感情はあったと思います
チェリーに
この先は一人で行きなさい
そう言い聞かせたので
私も前に進みます
次に逢えるまで
立ち止まらず進みます
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