脱スタッドレスタイヤ | 閉鎖中

脱スタッドレスタイヤ

NとDの通っていた某大学の某学科の某教授が推進したために。

スパイクタイヤ禁止&雪道はスタッドレスタイヤで!

ってことになってしまって今に至るわけですが。


とりあえず歩行者でいうと、こんなデータがあったりします。

http://tsurutsuru.jp/houkoku/houkoku.html#01


スパイクが禁止されてスタッドレスになったころから、日本以外には存在しない恐怖の「つるつる路面」ができあがり、歩行者の転倒事故が急増、と、まぁこんな感じです。


自動車事故でいうと、こんなのがありました。

http://www2.ceri.go.jp/jpn/pdf2/k-gp-200105-hokkaido.pdf


4頁目の図-10のグラフですね。

あんまり変化がないようにも見えますが、本文を読むと、H1~H5くらいまで、増加傾向にあった、ってことで解説されています。

これは、スパイクタイヤが禁止されてスタッドレスが標準化された時期ですね。


そんな事実がある中、冒頭の某教授の前では、スタッドレスタイヤの話をしてはいけない、なんてうわさ話がまことしやかにささやかれ。

直接講義を受けたりしたことはないのですが、Dは学生時代、学生記者なんてモノをやっていて、取材に行ったことがあるのですが、その話題にだけは触れないように、やけに気を遣ってみたりもしましたw


これがまた非常におもしろい教授で。

ナイトライダーを実現させようとしてましたねw


その後、何度か倒れて病院に運ばれ、脳卒中で亡くなられた、と聞きましたが、その噂の真偽のほどは確かではありません。



それはそれとして。


スパイクタイヤ禁止なのですが。

どうも、稚内近辺に行くと、スパイクタイヤを履いてる車があるようで。


違反で捕まったって、死ぬよりはマシ--


とのお考えだそうで。

いや、まぁ、至極ごもっとも。


そのまま札幌とか旭川とかに出てくるらしく、それはちょっとやりすぎなのでは? と思ってしまったりもしますが(汗




発案の教授が「失敗した」感を漂わせ。

しかも札幌中心に物事が考えられたものであり。

実際に事故も増加し。

なんてことを考えると、スタッドレスタイヤに関する法令も見直した方がいいように思うわけです。


いや。

だって。

稚内方面もなんでしょうけど。

Dは去年、はじめて旭川に引っ越してきましてね。

旭川、滑りすぎです。

ほんっとうに恐ろしい。

その前は札幌にいて、吹雪調査もやっていて、吹雪の日を狙って車で調査に行ったりもしてましたけど。


旭川の滑り方は、そんな悠長なこと言ってる場合じゃない滑り方。


ただでさえ、異常な寒さ、というか、シバれ方をする上、やたらに橋が多く。

嫌がらせとしか思えません。



では、実際にどうすれば法改正に持って行けるような訴えを起こせるのか、ちょっとだけ頭の中で考えてみました。

暇なわけではないんですよ、決して(汗

妄想癖があるだけなんです(笑



まずは、どうしてスパイクが禁止になったか、当時の資料を引っ張り出してみなくてはなりません。

引っ張り出してないのでわかりませんが、車粉公害対策、って話だったはずです。


とすると、車粉公害の時の被害と、現状の交通事故の被害の比較が必要になるわけですね。


実際問題として、たとえば今の交通事故の方が明らかに被害が甚大だとしても、そこを攻めることはできません。国が政策の失敗を認めるわけがないので、というか、認めさせる方向で持って行こうとすると、話がややこしくなるだけですので。


むしろ、実被害で言えば、きちんと効果が出てることがわかるような気もします。


それはそれ、これはこれで、どっちに転んだとしても、これは参考資料止まり。

参考資料ではありますが、札幌中心の考え方と、地方の現状を併せて再検討する必要があろうかと思います。


併せて、諸外国の状況との比較。

日本にはつるつる路面があり、諸外国にはない、という事実。


更に、つるつる路面に関する解析調査の現状把握。


この辺も参考資料止まり。


なんて考えていくと、本筋になかなか出会えません。


けっきょく「どうにもならないんじゃないの?」なんて思えてしまいます。


なにせ、札幌市なんかは特に、車には乗るな、的な発想が大きかったりしますので。

スタッドレスが怖いなら、冬場は車に乗らないでください、と言われて終わってしまいそうです。


実際、北海道では、冬期は車に乗らないので、事故が少ない、っていうのが実情だったりするわけで。


そうなると、原点に立ち返り。

なぜこんなことを考え始めたのか。


地方の方は、スタッドレスタイヤでは死んでしまうから、スパイクを履く。

いや、そうではなくて、車に乗るな、と、言われるとしたら。

なぜ違反してまで車に乗るのか、ってことを考えたら。

車がないと、不便だからですよね。


公共交通機関が少ないから、こういうことになるわけで。

なら、もっと国が交通機関を整備するべきではないか、と言う方向で、話を持って行けばどうなるでしょう。


国にはそんなにお金がないんだから。

この辺をねちねちと攻めていけば、あるいはスタッドレス廃止に持ち込めるかもです。


お金といえば除雪費。


札幌市は数年前に、ロードヒーティングの数を縮小することにしました。

ヒーティングを減らして、除雪レベルを上げる、と断言したようなんですけど。


実際のところは、現況のヒーティング箇所を減らし、新しく取り付ける、ということで、要するに「単に移動するだけ」になっていて。

ところが今年、財政難で、ヒーティングを稼働させられない箇所があったりするそうで。


実際、除雪レベルが上がっているのか、というと、そうも感じられなかったり。


というか、もっとレベルを上げてくれないと、スタッドレスでは死んじゃいますよ? という感じです。


これを今この時期に言うと、ガソリンの道路特定財源がどうこうって話にもなりかねませんが。

それはそれで家計の負担を考えるとどうにもならない、となると。



「暫定的に」スタッドレスタイヤを廃止し、スパイクタイヤを履いて、車を運転してください、、、

ってことにはならないでしょうか。


除雪レベルを必要以上に上げる必要はなく、ヒーティングが止まっていてもなんとかなり。

地方の方も違反を意識せず、大手を振って車を運転できるし、公共交通機関の整備を求める必要性も減り。

国のメンツもつぶれることはなく。



こうなったときに、今度は最初の「車粉公害」対策が問題になります。

これはほんとになんにも知らない世界なので、調べてみないとなんにも言えませんが。


そこを何とかクリアできたら。

行けると思いませんか? 脱スタッドレス!




なんてことを、今日、稚内出張に行ってきたのですが、その帰りの道のりで、ずっと考えておりました。

・・・やっぱり、暇だったようです、あまたの中(笑