2つ前の投稿では、梅雨時の肉球トラブル「指間炎」について書きましたが、空気の乾燥してくるこれからは、肉球の乾燥も気になります
※こちらの記事はインターネットの記事から一部抜粋、再編、加筆させていただきました。
放置しがち⁉︎
愛犬の肉球ケアが必要な3つの理由
ワンちゃんの足裏にある肉球🐾
わんちゃんの肉球って可愛いですよね
つい触ってみたり、においを嗅いでみたくなったりするあの肉球。
でもちょっとよく見てください。
毎日のお散歩で硬くなっていませんか?
ある程度硬いのはいいのですが、あまり硬いのもダメなんです。
なぜなら足裏はわんちゃんの体を支える土台の大事な部分。
いつまでも元気に一緒にお散歩するために、正しくケアしてあげましょう。
愛犬の肉球ケアが重要な3つの理由
理由1 肉球の硬化・角質化が思わぬトラブルになることも
毎日の散歩でアスファルトを歩くことやフローリングの化学薬剤などが原因となって、犬の肉球は硬化・角質化していきます。
そんな硬くなった肉球は滑りやすく、関節トラブルやヘルニア、転倒による骨折の原因になることも。
(実は…フローリングのお掃除に使うクイック○ワイパーのドライシートも薬剤が染み込ませてあります。ちなみにスコッチ○ライトのドライシートは薬剤不使用です)
理由2 シニア期の肉球はあかぎれに注意
これは人間も同じなんですが、シニア期になると肉球に角質の厚い層ができて白っぽくガサガサになることがあります。
それを放置しておくと、あかぎれのようになって割れてそこから出血したり、そのひび割れ部分から雑菌が入り込んで思わぬ病気に感染したりすることもあるので注意が必要です。
理由3 滑りやすいフローリングが骨格の形成に悪影響をおよぼすことも
現在の住環境ですとフローリングのご家庭も多いと思います。
肉球が乾燥していると滑ってしまい、骨格の形成にも悪影響を与える可能性があります。
フローリングで滑る場合は、肉球の乾燥だけでなく、足裏の毛が伸びている場合もあるので、チェックしてあげて下さい。
肉球ケア基本の基本
肉球は硬い部分とはいえ、鋭いものに対しては外傷を受けたり、また夏などで地面が熱い時に外出された場合は、肉球が火傷でめくれたりするので、お散歩外出時は場所や時間、地面の温度などに注意が必要です。
肉球ケアをデイリ―ケアに取り入れましょう
このように毎日のお散歩や住環境で、肉球は実はトラブルにつながりやすい部分です。
そのため、湿度の高い梅雨時、空気が乾燥する冬場だけではなく、デイリーケアの一つとして愛犬の肉球の健康状態は毎日チェックしてあげると良いでしょう。
肉球のケア方法
肉球ケアの基本。保湿しながら、肉球の保護、修復
をしてあげましょう。
ケアアイテムは、蜜蝋系、ジェル系、ローション系、クリーム系など世の中にはいろいろなタイプのものがありますが、個人的には、ペットショップやインターネットなどで市販されているケアアイテムは、合成の添加物や防腐剤が入っている物が多数のためオススメできません
一見ナチュラルで良さげなミツロウもおすすめしません
なぜならミツロウは「雑貨」扱いなので成分を分析したりすることはありません。
なので品質も不明で雑菌が混入していてもわからないからです。
それに、雑貨扱いだと全成分の表示義務もないため、体に悪い成分が入っていても表示されていない場合がほとんどです。
肉球は神経がたくさん通っており、とっても敏感なところです。
嫌がって舐めとろうとすることも多いので、舐めても安全なアイテムを選ぶのがポイントです
なので、信頼できるもの以外はわんちゃんが口に入れる可能性があるので、注意が必要です。
そこで私のおすすめはやっぱり、舐めても胃で脂肪酸と水に分解されて、わんちゃんの体に害がない
ゆう工房の「泡ケアフォーム」です⭕️
(私が書くとただの宣伝にしか思えないかもしれませんが、いや、確かにたくさんの方に知っていただきたいので、宣伝でもあるのですが…
ゆう工房の商品は全成分を記載しているので、自信をもってオススメできます
他にいいものもあるかとは思いますが、私の知る限りでは1番安全安心なので🥰
本当にワンちゃんの皮膚や体に負担になりません。)
そして
泡ケアフォームは毎日お散歩後に、さっとふくだけで、汚れ落としと同時に保湿ケアもできる優れものです
泡ケアフォームの特徴
・ゆう工房の石けんと同じ原材料を使用しているため 有害化学物質や香料を含みません。
・アレルゲン物質を含まないのでデリケートなペットにも安心です。
・泡が汚れを包み込んで分解洗浄。密度の細かい泡で、細かい汚れや落としにくい所もすっきりとふくことができます。
・コーティング作用で肉球の表面を保護します。
・使い続けると肉球クリームでお手入れしたかのような、しっとりぷにぷに柔らかい赤ちゃんのような肉球に♡
・お腹などのデリケートな部分のお手入れにも、泡のクッション効果で摩擦による肌の刺激が少なく、安心してお使いいただけます。
・液だれしないため、とても便利です。
※ ゆう工房の泡ケアフォームは、肌につけると皮脂と反応して、界面活性効果を失い皮膚に残留しないため、ふき取り、水洗いの必要はありません。本当にふくだけ。
肉球のお手入れに、泡ケアフォームを使われて、それでも割れや乾燥がある場合は、ホホバオイルやベビーワセリンを薄く塗ってあげてください
もちろん酷い場合は、迷わず動物病院へGO
肉球は年齢が上がるほど乾燥しますので、定期的な保湿ケアをして、いつまでもトラブルのない足裏で元気に過ごさせてあげて下さい