「KIDDO」


  〜そこに愛はあるから〜





オランダの児童養護施設で暮らす
11歳の少女ルー
母親カリーナとの面会を楽しみにしていたが
約束の時間に母は来ない
やっと現れた母との再会をルーは喜ぶが
施設に無許可で連れ出され
ボロボロのスポーツカーで
祖母の住むポーランドを目指すことに
なるのだが……



      🚗🚙🚘🚖🚕



母カリーナは
約束は守らないし
ルーは信じてる⁈けど、
ハリウッドスターなんて嘘もいいところだし
道中で教えることは
食い逃げの指南

ルーの将来が心配になるが
ルーの年齢が、そう幼くもない
大きくもない11歳なのが絶妙で
母を慕いながらも
こっそり施設に連絡してたりと
しっかりしていて、この子は大丈夫と
思えたお陰で
しょーもない母との旅路を
大丈夫かな?じゃなく
ほのぼのと観れました。

ダメ母ながらも、愛はあって
「あんたのお母さんになりたかった」
つぶやくカリーナ
なんか、憎めない

ルーも母と一緒にいたいと
携帯を捨てたりするが
旅の終わりはやってくる。

寝てるルーを起こさず
お金と置き手紙を残し立ち去るカリーナ
手紙を読んだルーは泣くわけでもなく
荷物を抱え
施設へと入って行く

やっぱり、この子は大丈夫

二人はこれでいいよね
また会えるよ


レトロがかった
パステルカラーな映像は
優しく、懐かしく、
大人になったルーの心に残る
"母との夏の思い出"を
見た気分になりました。