どうも、だいちゃんです!


前回は、
胸筋の意識することについてお伝えしました!


今回は、
腹筋で意識することについてお伝えします!


腹筋するとき、
誰しもが腹筋に意識を持っていくので、


それは当たり前の行動です!


しかし、


日常行動の中で、

腹筋を使うべきところや使えるところは、

きちんと使い負荷を集中させてあげるんです。



それが、腹筋意識法です。



当たり前じゃないかって思う人もいると思いますが、



カラダを動かすとき、

自然と楽をしようという意識が働きます。



無意識に負荷を分散させたり、

反動を使ったりします。

惰性でカラダを動かすのではなく、

使える(使うべき)筋肉は、しっかり使うんです。



これができるようになれば、

普段通り生活するだけで、



体のバランスが維持・向上するのです。



腹筋意識法は、

日常行動の中で行うため、



本格的な筋トレに比べ地味です。



トレーニングという意識は、

なかなかは働かないと思います。



コツコツ積み重ねることに、



このトレーニングの意味があります。



ジムでトレーニングに励むことももちろん有益です。



でも、

まずは日常生活でできる健康法や

シェイプアップ法がたくさんあること



知って欲しいと思います。



日常生活を活用した腹筋意識法です!



それでは、

腹筋意識法を実践してみましょう。



物をひろうとき


下に転がっている物をひろうとき、



1.座ってひろう、



2.立ったままひろう。



どちらかだと思います。



座ってひろう場合に主に使われる筋肉は、



大腿四頭筋という太ももの前面部分です。


この場合、

脚の曲げ伸ばし運動であるため、



座る過程においては、

スクワットに近い動作を行うことになります。



そのため、

腹筋はほとんど使われません。



座ったときに休憩時間を与えてしまい、

筋肉運動としての側面から考えると効果は薄いと

言えます。



では、

立ったままひろう場合はというと


腰を曲げる動作が加わることになり、



腹筋に収縮運動が働きます。



さらにこの場合、

脚を曲げることで大腿四頭筋にも負荷が加わります。



腹筋と脚の筋肉運動を同時に行うことができる、

魅力的な日常行動なのです。



注意してもらいたいのは、

腹筋に力が加わっていることを意識することです。



体は特定箇所に負荷をかけることに消極的です。



なんとか全身の筋肉を動かし、

エネルギー消費や疲れの拡大を阻止しようとします。



そのため、

まずは筋肉が使われているか、

確認してみてください。



この場合は、腹筋ですね。



腹筋に力が入ってなかったら、

力が入るポジションにカラダをずらしたり、

意識的に力を加えてみる。



これがカラダに染み込めば、

無意識のうちに力が入るようになります。


落ちた物、

落ちている物をひろうとういう行動。



動作を変えれば、

使われる筋肉も変わる。



この視点と筋肉への意識がカラダに変化をもたらす、はじめの一歩と言えるはずです。



なので、

みなさんも参考にして意識してみてください!



忘れないうちに

ノートに書きましょう!



忘れてしまってはいつまでたっても、

だらしない腹筋で終わってしまいます。



そうなる前に

書いて頭に入れましょう!



次回は

二の腕の意識することについて

お伝えします!



最後まで読んでいただき

ありがとうございました!