2025年6月、動けずうずくまっている猫がいるとの相談があり
レスキューに動いたスタッフが、お向かいさんが
多頭飼育崩壊らしいと情報を得たことがきっかけです。

餌やりさんは80代女性、訪問したところ、
飼い猫は1匹で多頭飼育崩壊ではありませんでした。
とても優しい猫好きな方でした。
ただ自分では捕まえることも、医療をかけることもできず、
ゴハンをあげるだけが精一杯と。 
スムーズに手術同意を得ることはできましたが、
経済状況が厳しく、費用負担は困難で、
猫の手募金を使わせていただきました。

この地域は古い空き家が多く、
猫が隠れる場所はたくさんありました。
あっという間に猫が増えたこともあり、
ご近所からは糞尿被害やケンカの鳴き声で苦情が出ていて、
餌やりさんは肩身の狭い思いをされていました。

たしかに、手術しない、トイレ設置してない、
ゴハンの皿を外に出しっぱなしで、
お世話の仕方にも問題があり、、、、
苦情が出ても仕方がない状況でした。
ご近所には、手術をするので一代限りの猫生を
温かく見守っていただきたい旨をお願いしました。


猫たちが地域から愛される存在になるためには、
餌やりさんの協力が必須です。餌やりさん自身が
胸を張って地域で暮らすためにも、
どうかルールを守った餌やりをお願いします。
人も動物も住みやすい社会となりますように。
取りこぼしがまだ数匹いるので、後日捕獲予定です。

※冒頭のうずくまっていた猫はレスキューされ、
無事保護されています。25-CN-214幸子ちゃんです。
先天的な奇形をもって生まれてきた子ですが、
大人しく優しい子です。よろしくお願い致します!

結果: 手術  3匹 (TNR3匹) 
     手術をせずに保護 3匹  (継続中)


郵便振替口座 
00500-1-73548 新潟動物ネットワーク
猫の手募金と明記の上、お振込ください
領収書の要・不要もご記入ください。

猫フードも大歓迎です!





 

 

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【 支援物資をお待ちしております!! 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。


◎買って応援便