11/13日、17時半頃
江南区曙町2丁目で瀕死の猫ちゃんを保護しました。
去勢済のオス、耳カット無し、5歳以上かと思いますが、しばらくお外で暮らしていたようでした。

保護した時は、酷い雨で、寒くて暗い中、最後の力を振り絞って、なんとか軒下で横たわっていたそうです。すぐに連れて来てもらい、暖かくしてあげました。脱水症状も酷く、知り合いの先生から、点滴をたっぷり入れていただき、ご飯もシリンジで強制給餌してみました。
この子の限界はとうに過ぎてましたが、一部の望みをかけて回復するよう手を尽くしましたが、今朝11/14日.午前6時過ぎに虹の橋を渡りました。
最後は、少し苦しそうに息をしていましたが、私の腕に抱かれて、息を引き取りました。
もう少し早く見つけてあげれたら、生きられたかもしれなかったと思うと残念でなりません。

この子は、飼い猫だったはずです。でも、迷子の届けはありませんでした。
迷子になった猫は、自力でエサを見つける事は出来ません。脱走したら、餓えと不安の中で亡くなるしかないのです。みなさんも今一度、猫の生活環境を見直してみて下さい。
私達に癒しや安らぎをくれる大切な存在、大事に可愛がってあげて下さい。