11月7日猫譲渡会の前に、ハムスター、ウサギ、モルモットの飼い方セミナーを住まいの広場新潟会場から行いました。
参加者は、ハムスターを飼っているお子様連れと、これからウサギを飼いたいと思っているご家族でしたので、獣医師の講師が自宅で飼育している本物のウサギくんもスタンバイ。可愛い〰️と急に手を伸ばすと、びくびく怖がってしまうことを実体験してもらいました。さらには、「歯が伸びすぎてないか獣医さんから時々診てもらおう」とお話しし、動物病院での健診同様にマイクロカメラで奥歯の噛み合わせ確認をしてみたところ、大人の参加者さんも興味津々でした。
コロナ禍のステイホームで、ペットを飼いたいが犬や猫はちょっとハードルが高い、ならばと小動物の人気が再燃しているそうです。
今回は、体のつくりや種類による性格の違いを中心とした基本の飼い方講座です。小動物にとって人間はとても大きく怖い存在なので、お子さんがお世話する場合は特に優しく静かにふれあって仲良くなってもらうことが最も大切な注意点です。
豆知識として、小さい体なのにハムスターは一晩で5㎞から10㎞以上走るアスリート。なので、かならず回し車を用意しなくてはならないこと。ウサギは繁殖力が旺盛、なわばり意識がものすごく強くて親子兄弟でもケンカしてしまうので一匹で飼うのがよいこと。モルモットのオスとメスはウンチの形が違うので見分けられることなど紹介しました。
野生では補食される立場のため、飼い主さんが体調の変化に早く気づかなければ悪化して死んでしまうデリケートな生き物たちです。体重測定はキッチンスケーラーを活用すれば自宅でも簡単にできますし、観察日記をつけ食べたものやウンチとオシッコの状態をこまめに記録する、ケージに足を引っかけたり抱っこから落下させての骨折や電気コードをかじっての感電事故が多いため、一緒に遊ぶ時に気をつけることなどが元気に長生きしてもらう秘訣です。
小さな生き物たちも人間と同じく大切な命をもっていることを学び、子供たちが責任をもって飼うきっかけとなれるよう、動物愛護センターなどで開催されているふれあい教室や飼い方についての情報を活用いただけるとさらに良いと思います。
今回は、体のつくりや種類による性格の違いを中心とした基本の飼い方講座です。小動物にとって人間はとても大きく怖い存在なので、お子さんがお世話する場合は特に優しく静かにふれあって仲良くなってもらうことが最も大切な注意点です。
豆知識として、小さい体なのにハムスターは一晩で5㎞から10㎞以上走るアスリート。なので、かならず回し車を用意しなくてはならないこと。ウサギは繁殖力が旺盛、なわばり意識がものすごく強くて親子兄弟でもケンカしてしまうので一匹で飼うのがよいこと。モルモットのオスとメスはウンチの形が違うので見分けられることなど紹介しました。
野生では補食される立場のため、飼い主さんが体調の変化に早く気づかなければ悪化して死んでしまうデリケートな生き物たちです。体重測定はキッチンスケーラーを活用すれば自宅でも簡単にできますし、観察日記をつけ食べたものやウンチとオシッコの状態をこまめに記録する、ケージに足を引っかけたり抱っこから落下させての骨折や電気コードをかじっての感電事故が多いため、一緒に遊ぶ時に気をつけることなどが元気に長生きしてもらう秘訣です。
小さな生き物たちも人間と同じく大切な命をもっていることを学び、子供たちが責任をもって飼うきっかけとなれるよう、動物愛護センターなどで開催されているふれあい教室や飼い方についての情報を活用いただけるとさらに良いと思います。
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徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。