南相馬市から震災10年目の節目に
支援した団体への感謝状が届きました。
飼い主さんとペットの暮らしを守る支援を行ってきた
ことについての感謝のしるしです





NDNでは、中越地震の経験を生かして、
主に「ペットがいる被災者さんの居場所作り」に尽力しました。

避難所支援、ペットと暮らせる仮設住宅、
同伴しているペットに限り公営の災害復興住宅でも
暮らせる仕組みづくりのお手伝いをしてきました

他に、被災動物の一時預かりや、避難所でのフード配布、
飼育相談、新潟県内に避難してきた飼い主さんとペットの物資支援など、
考えつくありとあらゆる支援をできる限り行ってきました

当時は無我夢中でしたが、少しでも支えになれたと思うと感慨深いです

当時も、今も、変わらない考えは、

「困った時はお互い様」
「声に出せない声に寄り添う」


ペット防災が社会の仕組みとして少しずつ形になっているのは、
たくさんの犠牲と、それを何とかしたいと思う気持ちが
広がった結果だと思います


大変な時ほど、ささやかな優しさが大きな力になるはず














 

 

 

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【 支援物資をお待ちしております!! 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。