猫と暮らせる”有料老人ホームおぎかわ

11月1日に県内初のペットと暮らせる「はあとふるあたご住宅型有料老人ホームおぎかわ」がオープンしました。さっそくNDNスタッフで見学に行ってきました。

おぎかわは小規模多機能ホームと介護付き有料老人ホームと住宅型有料老人ホームの複合施設です。

最上階の住宅型エリアにペット可居室があります。

NDNとしても事業の検討段階からペットの飼育環境についてアドバイスをさせていただきました。

居室はキャットタワーやケージを置いても広々と余裕のある広さで、臭いや爪でキズがつきにくい壁紙、床材が使われています。フロアにはペット用浴室や遺体安置場所があるなど、今後動物取扱業の取得も考えての設備が整えられていました。

動物が苦手な方の為にエレベーターに「ペット搭乗中」のボタンがあるなど、飼い主以外の入居者への配慮もばっちり。

介護施設へ入りたいけどペットがいて入居をあきらめたり、仕方なく手放したり。
そんな辛く悲しい決断をしなくて済むような「高齢者福祉」と「動物福祉」を連携させたサービスが始まりました！

入居後はペットを介しての交流活動も行い、入居者のQOLの向上を目指していくそうです。

連れてくることができる動物は今のところ「猫」のみとなっていますが、今後は犬やうさぎ、デグーも検討されているそうです。

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【 支援物資をお待ちしております！！ 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。