例年より梅雨明けが遅く、短かった夏も終わり9月に入りました。
朝夕はずいぶん涼しくなり、散歩ですれ違う犬も増えてきましたが、気を付けたいのがノギです。
イネ科植物の種子先にある刺部分で、5月くらいから草むらなどに生えはじめ、被毛や衣類に付くとチクチクし、取るのに厄介です。
また、犬とノギの高さが同じくらいな為、耳、目に入りやすく、落ちているノギを踏み抜くと炎症を起こすそうです。
みなさんも同じ経験はないでしょうか?
愛犬モックの里親になり早7年、推定11~12歳の高齢犬ですが、未だ落ち着きがなく、興味があれば何にでも突進してしまう為、耳にノギが入る被害に2回遭い動物病院の先生にお世話になりました。
1回目はまだ小さめのノギで、比較的耳の入り口付近にあった為、処置時間も短く済みましたが、2回目は鼓膜部分にまで入り込み、犬の負担を考慮し鎮静剤を打っての処置となりました。
取り出して頂いたノギはとても大きく、相当痛かったに違いありません。散歩中、制御できなかった事に猛反省しました。
その後、できるだけ草むらに近づけず、帰宅後の被毛や指の間のチェックをかかさずにしています。
そして、まだまだ散歩後はバテ気味です。飼い主さんも水分補給はお忘れなく。
------------------------------
【 支援物資をお待ちしております!! 】
徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。