個人的な話ですが、私の父は長く競走馬の馬主をしていて10頭以上の馬を持っていました。

優しい父でしたが、北海道の牧場に嬉々としていく姿、家族を放って週末ごとに競馬場に行く様子にどうも馴染めずにいました。


今回の映画は今の私だから感じることがあると思うので、是非、観に行こうと思っています。
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映画 「今日もどこかで馬は生まれる」 



私たち人が命とどう向き合うか。

これまでも「命」についての様々な作品を取り上げてきた、
新潟市・市民映画館シネウインドで、
競走馬をテーマにしたドキュメンタリー映画が上映されます。


走ることのできなくなった競走馬たちの「その後」


競走馬と関わる方の想いを
幾重にも綴ったドキュメンタリー映画です。

良い悪い、
正解や不正解を探す前に、
そこに「競走馬」という存在があることを知ってほしい。

映画には「馬の瞳を見つめて」の著者・渡辺はるみさんも登場します。
私はこの本を読んでペットとは違う大動物ゆえの難しさと、彼らの存在に対して仕組みが整えられていない日本の現状を知りました。


場所    新潟市・市民映画館 シネ・ウインド
お問合せ 025-243-5530










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