*里親さん決まりました!
ありがとうございました。(8/29)
猫の手事例40で保護した猫の里親さんを探してます。
現場:新潟市中央区、海が近いお寺
2017.6月~
6月に市内の海沿いのお寺に子猫がいると相談を受けました。現場に行ってみると、相談のあった子猫たちと母猫たち、そしてこの成猫がいました。
母猫の不妊手術が済み子猫の捕獲がある程度落ち着き、警戒心が多く捕獲機に中々入らない子猫の様子見のためにお寺に通っているときに気がつきました。
しきりに腹部を舐めている姿が視界に入りました。覗き込むと赤黒くなった毛と濃いピンク色をした何かが見えました。
そのお寺には数人の餌やりさんがいて猫の寝床や餌場の清掃をしてくれています。
その猫はとても穏やかな猫でしたので腹部の確認をすることができました。中が破裂して外に盛り上がっている状態のようでした。

餌やりさんたちこの猫の今後を確認したところ医療行為はしない。このまま見守るだけという答えでした。
これもひとつのお世話のしかただと理解はしているつもりです。
ですが、どうしても腹部の状態が気になりそのまま傷口放置することができず猫の手を使わせていただきました。
動物病院で診察をしていただきました。
診察結果は、乳腺腫瘍 です。濃いピンクの部分は腫瘍が破裂したあとです。
他の乳腺にも転移があります。触診でわかるサイズのしこりです。
他の乳腺に転移があった時点でこの猫の余命は、3か月~6か月程度だそうです。
この段階でこの猫にできることは、破裂した腫瘍の切除を先生にしていただきました。
今は病院で抜糸まで入院しています。
この段階でこの猫にできることは、破裂した腫瘍の切除を先生にしていただきました。
今は病院で抜糸まで入院しています。

このブログをご覧になっている皆様にお願いがございます。
この猫の残り少ない時間を共に過ごしてくださる方を探しております。
この猫はお寺で約10年間頑張って生きてきました。
とても性格のよい、おとなしいメス猫です。不妊手術は昔に済ませてあるそうです。
余命は、3か月~6か月。1年は厳しいと先生に言われてます。
破裂した腫瘍は切除しました。傷口は縫合してありますのできれいです。
お迎えいただく方には猫の体調に合わせた医療行為又は緩和ケアなど費用をご負担いただくことになりますのでよくお考えいただきご連絡をお待ちしております。
**お迎えはできないけどフードや寄付ならできる方はこちらまでお願いいたします**
この活動は猫の手募金で成り立っています。
引き続きのご支援よろしくお願いいたします。
【猫の手募金】
郵便局振込み口座 00500-1-73548
口座名:新潟動物ネットワーク
お手数ですが、通信欄に「猫の手募金」とご明記ください。
【フード】
銀のスプーン® 三ツ星グルメ
腎臓の健康維持用 15歳が近づく頃から 4種の味わいアソート
銀のスプーン® 三ツ星グルメ
全成長段階用4種の素材入りアソート4種の素材入りアソート お魚レシピ
カルカン、銀のスプーン、フィリックス、モンプチなどのウエットフード
〒950ー0055
新潟市東区北葉町13-4
新潟動物ネットワーク 宛
※伝票などに猫の手40と一筆お願いします。