猫の手募金事例：２６ 「県北の多頭崩壊猫」のご報告です。

「ブログを観た」という方から
県北の猫たちへたくさんのご支援をいただきました。

愛護フェス会場、譲渡会会場、またはNDNスタッフに預けてくださった方、郵送でフードを送ってくださった方、
猫たちのために募金、フード、衣装ケース、爪とぎ、キャリー、猫砂、ゴミ袋、毛布などたくさんの善意を受取らせていただきました。
本当にありがとうございます。

現在8匹のメス猫の手術が終わりました。
ネットに入れて、キャリーに入っている猫たちの画像を撮りたかったのですが・・・
臭いが凄くてキャリーを開けるのもためらってしまい断念しましたが
シールポイントの子やアメショーmix柄の子などもいました。
いつか、この子たちも里親探しが出来ればと思っています。

問題のお婆さんは他の場所でも餌やりをしている事が分かり、説得して現場を確認しました。
子猫もいましたので後日、協力者の方が捕獲して現在、近隣スタッフ宅にて保護しています。
画像のとおり・・・、耳を伏せて恐がっていますが可愛い子たちなのでいずれ里親募集をしたいと思います。
（長毛：キジ白♂、三毛♀、　短毛：キジ白♂、三毛♀）
現場には、成猫数匹もいますがこちらの現場は協力者の方がNDNの助成金を申請して
手術をして下さることになりました。（寄付のフードも管理してくれています。）

お婆さんも支援物資を大変に喜んでくれましたが
「これは、猫が体力をつけて手術を受けられるようにするためのもの。
そして、猫たちの暮らしが
少しでも快適になるようにトイレの改善やお掃除をするためのものですよ。」
とよくお話しさせてもらいました。

まだまだ、解決には遠く・・・途中半ばですが気を引き締めて捕獲、手術に努めたいと思います。

今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。