NDNフェスティバル2015 ~ゼロアクションNIIGATA 守ろう!ちいさな命~
うささん講演会へのお誘い
テーマ「人も動物も同じ大切な命」
日時:7月5日(日)11時~12時
会場:NST本社2Fゆめホール
今年のNDNフェスティバルも間近となりました。
その中で、ぜひとも聴いていただきたいのが、震災で消えた小さな命展代表・うささんの講演会です。
うささんからのメッセージをご紹介します。
********
東日本大震災が起きてから4年が経ちました。
私は、初めて被災地を訪れ、たくさんの動物の命が犠牲になったことを知ってから、
命に対して、線引きをすることのない避難所になるように、「震災で消えた小さな命展」を通して今まで訴えてきました。
しかし、全国の避難所のあり方は、未だ、そのような準備はされていないところがほとんどです。
なぜ、変わらないのか・・それは、私たち一人一人の命に対する価値観が変わっていかないからだと思います。
今回で、「震災で消えた小さな命展」は第3目となります。
国内外78名の絵本作家・イラストレーター・画家たちが、犠牲になった動物たちを絵にしました。
今回から、震災だけでなく、「すべての災害」と大きく広げました。
すべての災害の中には、「人災」として、人間の都合で過酷な運命を辿り亡くなった動物たちの絵も加わっています。
「震災で消えた小さな命展3」を観ていただき、もう一度、命について真剣に考えていただけたらと思います。
「震災で消えた小さな命展」代表 うさ
********
うささんは、絵本作家です。東日本大震災の時に被災地へ行き、何か自分にできることはないかと考えました。人間だけでなく、多くの動物たちも死にました。ペットを亡くした飼い主さんと接する中で、面影を絵にして飼い主さんにプレゼントしたらどうかと考えました。
そのプランは、被災地を応援したいと思っていた国内外のアーティストの共感を呼び、素晴らしい絵が描かれました。それが「震災で消えた小さな命展」の始まりです。
うー・ちー・きー・みい(はせがわかこ)
天・空(かわかみ味智子)
動物たちの絵は巡回展によって日本のみならず、海外へも行きました。そして、最終的に飼い主さんのもとへ贈られます。飼い主さんたちは「絵をもらう」ではなく、「愛する家族(ペット)が旅をして戻ってきた」。そう感じるといいます。
しい・ダン・なつ(おおやぎえいこ)
金魚の大将たち(さくらい史門)
生きていた時、どんな子だったのか。どんな暮らしをしていたのか。何が好きだったのか。そして、どんな風に亡くなったのか・・・飼い主さんからの情報に、うささんは正面から向き合い、愛する想いも、亡くした悲しさも心に受け止めてきました。
バロン(中村太樹男)
ばんり(福田岩緒)
そんな、うささんだからこそ、飼い主さんとペットがどんなに深く結ばれているのかを知っているのです。まるで動物たちが飼い主さんのために天国から操っているような、奇跡のようなできごともあったそうです。
ボーン(山中翔之郎)
きっと、動物の命を軽く思う人には理解できないことでしょう。でもペットを家族と思う人たちにとっては「かけがえののない尊い命」。その両者の間を埋めるヒントが、この講演会の中にあるはずです。そして、うささん自身の夢は、震災時でのペット同伴避難が日本のスタンダードになること。講演テーマのように、人間と動物の命が分け隔てなく大切に扱われることです。
*入場無料*事前申し込み不要*
今年のNDNフェスティバルも間近となりました。
その中で、ぜひとも聴いていただきたいのが、震災で消えた小さな命展代表・うささんの講演会です。
うささんからのメッセージをご紹介します。
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東日本大震災が起きてから4年が経ちました。
私は、初めて被災地を訪れ、たくさんの動物の命が犠牲になったことを知ってから、
命に対して、線引きをすることのない避難所になるように、「震災で消えた小さな命展」を通して今まで訴えてきました。
しかし、全国の避難所のあり方は、未だ、そのような準備はされていないところがほとんどです。
なぜ、変わらないのか・・それは、私たち一人一人の命に対する価値観が変わっていかないからだと思います。
今回で、「震災で消えた小さな命展」は第3目となります。
国内外78名の絵本作家・イラストレーター・画家たちが、犠牲になった動物たちを絵にしました。
今回から、震災だけでなく、「すべての災害」と大きく広げました。
すべての災害の中には、「人災」として、人間の都合で過酷な運命を辿り亡くなった動物たちの絵も加わっています。
「震災で消えた小さな命展3」を観ていただき、もう一度、命について真剣に考えていただけたらと思います。
「震災で消えた小さな命展」代表 うさ
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うささんは、絵本作家です。東日本大震災の時に被災地へ行き、何か自分にできることはないかと考えました。人間だけでなく、多くの動物たちも死にました。ペットを亡くした飼い主さんと接する中で、面影を絵にして飼い主さんにプレゼントしたらどうかと考えました。
そのプランは、被災地を応援したいと思っていた国内外のアーティストの共感を呼び、素晴らしい絵が描かれました。それが「震災で消えた小さな命展」の始まりです。
うー・ちー・きー・みい(はせがわかこ)
天・空(かわかみ味智子)
動物たちの絵は巡回展によって日本のみならず、海外へも行きました。そして、最終的に飼い主さんのもとへ贈られます。飼い主さんたちは「絵をもらう」ではなく、「愛する家族(ペット)が旅をして戻ってきた」。そう感じるといいます。
しい・ダン・なつ(おおやぎえいこ)
金魚の大将たち(さくらい史門)
生きていた時、どんな子だったのか。どんな暮らしをしていたのか。何が好きだったのか。そして、どんな風に亡くなったのか・・・飼い主さんからの情報に、うささんは正面から向き合い、愛する想いも、亡くした悲しさも心に受け止めてきました。
ばんり(福田岩緒)
そんな、うささんだからこそ、飼い主さんとペットがどんなに深く結ばれているのかを知っているのです。まるで動物たちが飼い主さんのために天国から操っているような、奇跡のようなできごともあったそうです。
ボーン(山中翔之郎)
きっと、動物の命を軽く思う人には理解できないことでしょう。でもペットを家族と思う人たちにとっては「かけがえののない尊い命」。その両者の間を埋めるヒントが、この講演会の中にあるはずです。そして、うささん自身の夢は、震災時でのペット同伴避難が日本のスタンダードになること。講演テーマのように、人間と動物の命が分け隔てなく大切に扱われることです。