読書と年収についての研究が面白かったので紹介します。


イタリアで行われた研究で、子供時代に家にある本の量と、被験者が成人になった時の年収との関わりを調べたもの。
これによると、子供時代に学校以外で最低10冊の本を読んだ人は、全く読まなかった人と比べて年収が21%も上回る差があったそう。

ちなみに、家に本が50冊あろうと500冊あろうと、本の量に応じて年収が上がることは無いそうな。

さらに科学者を対象にした別の研究では、イノベーティブな仕事を残した人ほど読書家で、色々なジャンルの論文、芸術書や歴史に関する本など図書館に行ったりして読んでいたそうです。



年収の2割って大きいですね〜。


私が子供の頃、自分で小説とか買ったことなくて、買うのは漫画とアイドル誌だったなーと、なんだか無能さを感じました(笑)(←漫画とアイドル雑誌を買うのが悪いって言ってるわけじゃないよ!)
一般的に言う児童書は、家にあるの以外は図書館で借りるもんだと。

今本屋にいて思うのは、青い鳥文庫とか歴史の漫画とか、中には図鑑を買ってく子が頻繁にいて感心させられるばかりです。


まぁ、親として子供に本を買うなら漫画より小説や図鑑ですよね〜。