お店で見た時、可愛い~!
しかもちゃんと育てば
大きな鉢花になって
存在感ありそう~
そう思って4月末に買ったんですが、、、
これが何と!
これから来る
夏の暑い日差しが苦手な花らしい
テラスに赤、黄色、ピンク系の
他の花達と並べて
ブルーがアクセントになって
映えるかな?と思って買ったのに
暑い日差しが苦手なら
他の花達と並べて
太陽の下に置いておけない
という事で
売っている時期が4月なら
夏の陽射しが
得意な夏花だと思ったら
全くあてが外れてしまったベルフラワー
仕方ない
半日差し?半日陰?の場所で
育てる事にします
オトメギキョウ(ベルフラワー)の育て方
オトメギキョウは初夏に花を咲かせる、
ベルフラワーの名でよく知られた
常緑性の小型多年草です。
3月ごろから
促成栽培されたものが出回り始め、
4月から5月に最も多く流通し、
花屋の店先を飾ります。
草丈は10~15cmほどで、
小さな濃い緑色の葉を多数つけ、
茎は根元から密に枝分かれして
直径30~40cmほどの
クッション状の茂みになります。
それぞれの枝先に1~数輪の花をつけます。
花は青紫色で直径2cm前後、
釣り鐘形で上向き、
あるいは斜め上向きに咲きます。
耐寒性 強い
耐暑性 やや弱い
栽培環境・日当たり・置き場
基本的に日なたで栽培します。
できれば午後は
明るい日陰になる場所であれば最適です。
暑い7月から9月上旬は
30~40%の遮光をして
日焼けや高温障害を防ぎます。
冬は北風に
さらされないような場所に置きます。
庭植えにする場合は、
ロックガーデンを築いて植えつけます。
水やり
鉢植えは表土が乾いたら十分に与えます。
庭植えでは、
よほど晴天が続いて乾燥しないかぎり
必要ありません。
肥料
3月から9月には、週に1回、
草花用の液体肥料を
1500~2000倍に薄めて与えます。
真夏の間は3000倍程度にしたほうが無難です。
庭植えの場合も同様です。
タネまき
5月下旬から6月に
タネがとれたら 冷蔵庫に保管し、
翌年の2月から3月上旬にまきます。
発芽率はよいので、
密にまきすぎないように注意します。
まいたタネは順調なら2年目に開花します。
■寒さに強い植物
ベルフラワー(オトメギキョウ)
ベルフラワーは、青や紫、白の
釣り鐘型の花を咲かせる多年草です。
草丈は10~20cmほどと小さく
地植えの場合は
横に広がって育つのが特徴です。
4~7月頃にかけて開花し
小さな花をたくさんつけます。
寒さに強い常緑性の植物ですが
暑さと蒸れには弱いため
夏季はなるべく
半日陰や明るい日陰の
涼しい場所で育てるようにしましょう