最近、泣いてばかりいます。
メソメソじゃ無く、本気泣きです。
non-longさんという方のブログです。
15才のコーギーの姉犬ちゃんの事を書かれています。
non-longさんがどれだけ姉犬ちゃんを愛していたか
切実に伝わってくる文章で
読んでいて、ボロボロ涙が出てきます。
https://non-long.tumblr.com/
夢の話
姉犬が亡くなって約1ヶ月後のこと。
12月の寒い日で毛布と羽毛布団をきっちり着てベッドに入ったのに、
私の意識は秋の夜風のような心地好い涼しさを感じていて、
更に今自分はお寺にいて横になっていると感じていました。
スッと身体が持ち上がる感覚があり、
二階を越えて気づいたら白いロッジの建った海辺にいました。
そこは姉犬が神様に貰った場所だと言っていました。
とても静かでした。
海沿いを姉犬と散歩しながら、色んな事を話してくれました。
家族が大好きだった事。
入院して治療するより家でのケアを選んだ事。
そして、もうどんなにお金や薬を使っても
そういう時期だった事。
姉犬はすっきりとした表情をしていました。
私もうんうんと話を聞いていて。
そして姉犬が笑顔になって
見せたいものがあると
ロッジの中に案内してくれました。
中には犬用の缶詰やお菓子、果物などがいっぱい。
お供えしたものが届くんだと
説明してくれました。
腎臓を悪くしてしまって、最後は食べられなくなってしまった姉犬。
とにかく栄養を摂って欲しくて
無理やりチューブ食を食べさせたりしました。
ごめんね。
まずドライフードが嫌になってしまったので、
お芋や野菜を煮たり、好きだったパン、細かく刻んだお肉
そぼろ状にしたり、餡掛け状にしたり
色々したけど食べられなかった。
それをごめんねと言っていました。
あの時はどうしても嫌だったのと。
でも今は何でも美味しい!
特に缶詰が好きなんだよと
ニコニコした表情は
いつものいやしくて可愛い姉犬でした。
海辺で抱っこさせてくれた姉犬は
亡くなる前の弱々しい身体ではなく
いっぱい遊んでいた時の強い身体つきをしていました。
久々の大好きな感覚。
ふわふわの首回りの毛に顔を埋めて
とても幸せでした。
気がついた時には
いつもの自分のベッドに仰向けで寝ていて。
時刻は04:19
姉犬が息を引き取った時間でした。
姉犬ちゃんの、ご冥福をお祈りします。
今は虹の橋の向こう側で
沢山のお友達ワンコ達と
楽しく、そして苦痛の無い穏やかな日々を
おくる事ができていますように。