予防法はありますか?
早期の避妊手術が、乳腺腫瘍に対する最大の予防方法といえるでしょう。前述したように、2歳半以降の避妊手術は乳腺腫瘍に対する予防効果はないといわれています。
また、早期発見がとても大切になってきます。これは、腫瘍の大きさが3cmを超えると、外科手術により腫瘍を摘出しても再発率がぐんと高くなるといわれているからです。
「まだしこりが小さいからもう少し大きくなったら動物病院へ連れて行こうかしら」などと考えずに、根治させるためには早めに動物病院に相談してください。特に5歳以上の雌犬の乳腺腫瘍発生率が高くなるので注意が必要です。