何故“推す”のだろうか…② | AKB48“モウソウ馬鹿”

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病院とおぼしき廃墟の中を逃げ惑うオイラ 何かに追いかけられとう気配 部屋に逃げ込み、ドアを閉めようとしたとき、腕が差し込まれ、オイラの胸ぐらを掴む

「あははは…」
笑い声が鳴り響く
「怒ってる? 友達、やられて怒ってる? みーんな、壊れちゃえばいいんだ」

物凄い力で引っ張られ、目が覚めました マジすか学園2の放送開始と相まって、オイラの中にゲキカラが棲みつくようになったのです 寝ても、覚めても、ゲキカラの笑い声が聴こえてましたよ(笑)

第3回AKB48選抜総選挙で、オイラは松井玲奈さんに2票投じました 記念すべき総選挙初参加を、ゲキカラと共に果たせたわけです オイラの携帯の待ち受けももちろんゲキカラ 周囲の反応は異様でしたね(笑) 仕事のストレスから、オイラが壊れたと思ったみたいです

「みんな、壊れちゃえばいいんだ…」

玲奈さんをどうとらえるかは、ひとそれぞれだと思います 少なくとも、オイラは彼女に雌としての魅力を感じませんでした 部屋には、ゲキカラや玲奈さんの写真を、魔除けのお札のように貼ってましたよ 浜崎あゆみさんや沢尻エリカさんの隣で笑うゲキカラを、いったいどう評価しろっていうんでしょうか ゲキカラの方が美人だとは、口が裂けても言えません しかし、オイラはゲキカラが好きでした 好きというのは、ラブではなく、リスペクトだとか、ニードとか、そういう感じです この頃は、まださほどAKB48研究に熱が入ってませんでしたし、推すという概念についても考えてませんでした しかし、AKB48に詳しい皆さんからみれば、オイラの上に神としてゲキカラが君臨しとうことなんて、疑う余地もないですよね(笑)

“神推し”

現在のオイラには、残念なことに、神推しは存在しません ゲキカラは伝説となり、玲奈さんはSKE48に戻られましたから それでも、玲奈さんは、大島優子さん、前田敦子さん、篠田麻里子さんと並んで、オイラにとっての四天王であることに変わりないんですが…

オイラは、非常にわかりやすい形で、推す感覚を体感することができたのだと思います AKB48を従来のアイドルと同じステージに置くべきではない 推すという概念を理解するためには、国民的アイドルと称されるAKB48に対する意識を変えなければなりません 彼女たちを雌としてみてはならないんです もちろん、恋してもいいんですよ 可愛い女の子たちですから 正しい表現かどうかはわかりませんが、触れては駄目なんです その代わり、オイラたちには握手会という儀式に参加させて頂けるのですから 彼女たちを犯してはいけません あなただけのものにしてはいけないんですよ