愛しき日々
指原莉乃とはいったい何だったのだろうか たいして可愛くもなく、たいして歌もダンスも上手くない ヘタレでネクラな少女が、自虐ネタとブログを武器にAKB48のてっぺんに手が届きそうな場所にまでやってきたのだ 指原が凄いのは、篠田麻里子や小嶋陽菜や高橋みなみや板野友美がいるAKB48において4位になったということである 彼女の上には、前田敦子、大島優子、渡辺麻友、柏木由紀しかいないのである AKB48で5番目に人気があるということはたいしたことではないのだ 何が言いたいのかって? もし来年、大島や篠田がいなかったら、誰が4位になったところで、たいして話題にはならないだろうってこと 謂わば指原は、最後の“神”なんだ
AKB48にとって“神”という概念の重大さは言うまでもない 柏木由紀でさへ、はっきりと神とは呼ばれてない 板野友美が8位に陥落した第三回総選挙以降、神7は死語になったと考えている 最近のMVを観ると、いわゆる神7と柏木、指原で構成されとう場合が多い AKB48は、この九名と松井玲奈、珠理奈で成り立っとうといっても過言ではなかろう
前置きが長くなりました 五稜郭は維新最後の戦いの地でありますが、オイラは真夏のSounds good!のMVを観たときに、明治維新を連想したのです 前田敦子の卒業は、次の世代あるいはAKB48への大政奉還であり、このMVはまさに江戸城無血入城に他なりません 果たして、これでいいのでしょうか オイラは、高橋みなみの姿を勝海舟に重ね合わせました 彼女が大政奉還の黒幕であろうと妄想したわけです となれば、残る神たちには五稜郭に新しいAKB48を作って頂き、最後の戦いに挑んでもらわなければなりません
総選挙の結果は、新政府軍の無能さを露呈する結果となりました 渡辺麻友は2位、松井珠理奈は9位と健闘しましたが、渡辺美優紀は選抜入りを逃しました また、チーム4の面々は惨敗に等しく、結局、AKB48は神たちがいなければ成り立たないわけです 巷でも、真夏のSounds good!に対する酷評をよく耳にします 前田がセンターに居座っているにもかかわらず、クオリティが落ちているというのです そりゃそうでしょう 学芸会さながらの烏合の衆による選抜メンバー いったい何人おんねんって感じ まとまりがないから、オイラはミルキーのおっぱいだけを観ることに専念せざるおえませんでした しかし、維新は始まってます AKB48は新しくなるのです 渡辺麻友を中心とする新政府は、五稜郭を打破し、戊辰戦争に終止符を打たねばなりません
これはあくまでオイラの妄想ですが、指原は維新のスケープゴート、あるいは象徴的人物なのです 彼女が消えることにより、AKB48と神々たちは分断されます 幕府と薩長はやはり交わることはないということです この交わるという言葉、どこかで聴いたことないですか そうです、真夏のSounds good!では、海と空が交わるということを強調していますが、実際には交わらない 新政府軍は、わがままな妹でしかなく、神たちと共存することは難しいのです
最後に、愛しき日々という言葉を贈りたいと思います 新しい時代を迎えようとするとき、その時の流れの激しさに心は揺れ惑います しかし、彼女たちが歩んできた道は、決して間違ってはいなかったし、素晴らしい轍を刻んできました もし世代交代がどんな形で成されたとしても、AKB48の神たちは誇りをもって、最期の戦いに挑んで欲しい 五稜郭もまた兵どもの夢のあとなのです
終わり…
