最初に申し上げておきます このブログはすべてオイラの妄想によるものであり、事実無根でございます かなり過激な内容も含まれておりますのでお気をつけ下さい
“ゆいはん”
第四回AKB48選抜総選挙において12位となった“ゆいはん”こと横山由依さん しかし、彼女の歩いてきた道程は必ずしも平坦なものではなかった…
マジすか学園2において、ラッパッパ部長おたべ役に大抜擢され、そして、第三回総選挙の投票券が封入されたシングルCD「Everydayカチューシャ」においても初選抜されました 2010年の秋に正規メンバーに昇格したばかりの少女がいったいどうして? 彼女は第三回総選挙で19位入る奇跡を起こし、「フライングゲット」選抜入りを果たしました また、「風は吹いている」「GIVE ME FIVE!」にも選抜され、AKB48のシングルにはなくてはならない顔になりました さらに、大島優子さんを中心とする最強ユニットNot yetにも加わることができ、AKB48のシンデレラガールの名を欲しいままにしてます しかしオイラは、彼女の快進撃の裏に潜むチームKの暗闇に注目しとうんですよ もしかしたら、組閣祭りを断行する誘因になったかもしれない泥沼劇…
AKB48を黎明期から支えてきたチームAの大島麻衣がついに脱退を表明した これで1期生は前田敦子、高橋みなみ、板野友美、小嶋陽菜、峯岸みなみ、平嶋夏海、そして篠田麻里子だけになってしまった 平嶋はとうにチームBに移動させられていたから、チームAには6人しか残っていない したがって、あとの10人は4期生以下のメンバーであり、弱体化は否めなかった 一方、ライバルとしてしのぎを削ってきたチームKには2期生がたくさん残っていた 秋元才加、宮澤佐江、大島優子、河西智美、梅田彩華、増田有華、佐藤夏希、小林香菜、松原夏海、奥真奈美、大堀恵、野呂佳代、そして小野江令奈 チームAに追いつけ追い越せと頑張ってきたメンバーたちだ 結成から3年が経ち、油がのりきっていたことは想像に難くない それに比してチームAは、もしメディアの仕事が舞い込めば先の6人は全員駆り出されるわけで、誰がいったい公演に参加するのかということだ これでは、実際に会えるアイドルというキャッチフレーズはチームAには当てはまらないと言われても仕方ない
いわゆる神7は、1期の前田、篠田、板野、小嶋、高橋、2期の大島、3期の渡辺麻友の7名のことを称し、チームKは大島だけが輝いていると言えなくもなかった しかし、キャプテンである秋元は人気よりも実力の方を重要視してきたから、チームKのメンバーに十分満足していた チャラチャラしたことは優子に任せておいて、チームKはストイックに公演のスキルを高めていきたい 秋元は、アイドルグループAKB48とは一線を画したパフォーマンス集団へとチームKを導いていった そして、そんな秋元の姿勢に共感を示すファンも多数存在し、人気メンが揃うチームAよりもチームKの方がずっと面白いというのが一般的になった こうして、チームKのメンバーは秋元への信頼度をますます高めていったのだった ただ一人、小野恵令奈を除いては…
小野は、ランドセルを背負ってオーディションを申し込みに来たという逸話をもっている チームKでは、最年少だった そんな少女に、秋元の崇高な信念など理解できるはずがない 小野は、前田らメディア組に憧れていた いや、なんなら自分の方が可愛いと自惚れていたかもしれない しかし、それを誰が責めることができるだろうか アイドルになることを夢見てAKB48の門をくぐった少女が、スポットライトを浴びて歌い踊っているのだ チャラチャラなんて言わせない これが私の夢の世界なんだ
秋元キャプテンを中心に一枚岩で頑張ってきたチームKに、少しずつ歪みが生じてきた 4期以降のメンバーの中には小野に同調する者も現れ、秋元の求心力が低下しつつあった 小野はチームKを離れ、ソロで活動する機会が増えてきた あどけない顔をしたトランジスターグラマーな少女は、AKB48という枠を超え、グラビアやついには映画界からも目を付けられるようになる 小野は有頂天になった 自分独りの力で仕事を勝ち得たかのような錯覚に陥った 彼女は、AKB48という城を飛び出し、生き馬の目を抜く芸能界という獣道に独り飛び込んでいった そんな迷える子羊を放っておくほど、芸能界のハイエナたちは飽食ではなかった
小野がさらに勢いづいたのは、第一回総選挙の結果によるところも大きかった チームKで一番順位が上だったのはもちろん大島、ついで河西、そして小野が3番目で11位にランクインした ツインタワーを抑えたことによって、小野は確信した いくら公演を頑張ったって投票してくれないじゃないか やっぱりチームAのひとたちは凄い AKB48って、チームAのことに他ならない 秋元と小野の間に生じた隔たりは埋めようのないものになっていった
一方、チームAはチームAで問題を抱えていた 総選挙によって前田がセンターであることが明確化し、小嶋や篠田の肩身が狭くなってきたのだ 小嶋は大島と仲良しであり、センター面した前田の鼻をあかしてくれるのではないかと楽しみにしていた しかし、前田の強さをまざまざと見せ付けられた このままだとやりにくくて仕方ない 小嶋は大島に相談した すると大島は、実はうちもきな臭いと眉間に皺を寄せた 小野が暴走しかねないと言うのだ
「こりゃシャッフルするしかねえな…」
辻褄があわないんですよ オイラの妄想によると、小野はチームKから追い出されなければならない しかし、そうはならなかった チームAは、板野と峯岸を追い出し、前田グループの力が削がれたに違いない もしかしたら…
もう一度言います この物語はフィクションです オイラの妄想です 秋元才加さんのファンの方、ごめんなさい 悪意はまったくございませんのでご容赦ください
秋元はなかなか首を縦にふらなかった チームKを解体するなんて、自分のお腹を痛めた子供を殺すようなもんだ しかし、小野の態度にははらわたが煮えくりかえっていた 大島の考えはこうだった 小野が崇拝するチームAから板野と峯岸を迎え入れ、チームKのカラーに染める そして、アイドルっぽいチームBにもチームKの猛者を送り込み、秋元イズムを植え付けるというものだった 秋元はAKB48に限界を感じていた 中途半端なアイドルグループのままじゃ、先は長くあるまい 組閣祭りは、AKB48の未来を憂う秋元と、権力闘争に踏み切った大島、小嶋の策略によるものに他ならない もちろん、運営側は困惑の表情を隠せなかった しかし、組織として考えると、異動がまったくないというのもいかがなものだろうか 秋元のいうように、AKB48は岐路に立たされている チームを解体するというのは衝撃的だし、何らかの動きが生じるのは間違いない
こうして組閣祭りが行われ、AKB48は新しい時代に突入するのである
秋元は旧チームKのメンバーを集めて言った
「わたしたちは永遠にチームKだ そしてAKB48はチームKが引っ張っていく ちゆう、有華、なっち、チームBを頼むぞ なつみぃ、チームAはきついぞ 劇場を頼む」
大島は感動していた やっぱ秋元はすげーよ 表のキャプテンがたかみななら、こいつは影のキャプテンだな
小野恵令奈は遠い目をしていた どうしてチームKに残留しなければならないんだ 神は我を見放したか…
風の噂で、小野さんが「秋元才加と秋元康をぎゃふんと言わしてやる」と宣ったと聞きました 真意のほどは確かではありませんが、小野さんとダブル秋元の間に確執があった可能性は高いと考えています
新チームのもと、「RIVER」の撮影が行われました チームKからは大島、秋元、宮澤、板野、峯岸、小野が選抜されてました やはり旧チームAのふたりはオーラがあります 小野はどんどん隅っこに追いやられていきました 2010年に始まった「マジすか学園」でもたいした役は与えられず(おたべさんとはえらい違いです)、小野はAKB48の窓際族になりつつある自分に焦っていました そして、彼女は泥沼に足を突っ込んでしまうのです ジャニーズの評判の悪いチンピラにのめり込み、ネットに醜聞を書き込まれる始末 秋元康氏は、秋元や大島の言葉を思い出した
「今のAKB48には危機感が足りない 自分たちはアイドルだと勘違いしている輩がいる 喝を入れましょうよ」
「才加、横山でいいんじゃないか 奴は真面目だ 小野と正反対のキャラだ これからのAKB48にはああいう根性もんが必要だろ 麻里子の下につけよう にゃんにゃんにも全面バックアップさせる 小野はもう駄目だ サヤカに楯突いただけでなく、ご法度までおかしやがった けじめをつけさせよう」
大島は、小野との時間を思い返して涙した 妹みたいだったからなあ 助けてやりたかったが、秋元先生がチームKに残留させるといってきかなかった 確かに、小野を移動させる確固たる理由は見いだせなかった もしかしたら、小嶋も子供は御免こうむりたかったのかもしれない 板野を出して、小野が来たら意味ねえか…
小野は、留学するという名目で去っていった AKB48にまったく未練はなかった 最後の選抜曲「ヘビーローテーション」のMVで小野の姿を見ることはほとんどなかった 小野はSKE48の松井珠理奈、松井玲奈を不思議な気持ちで眺めていた わたしはいったい何をしてきたのだろう わたしにとってAKB48はいったいなんだったのだろう…
高橋みなみに名前を呼ばれ、横山由依が舞台の中心に立った 篠田麻里子の「たかみなの次に尊敬しています」というコメントで、観客のテンションは最高潮に達した AKB48の新しい希望“ゆいはん”が誕生した瞬間だった たいして美人でもなく、たいして若くもなく、挫折を乗り越えた苦労人が、栄光のチームKに昇格した 夢は遠くにあるように見える しかし、本当はあともう少し指先を伸ばせば到達できるのかもしれない ゆいはんが歩んできた道は小野恵令奈さんの道とは違って遠回りしとうように見えます しかし、AKB48はそれが無駄ではなかったと証明するために、独りの少女を見捨てたのだと思いたい
このブログは今年の春に発表させて頂いたものです そして、ひと月後には前田敦子さんが卒業を宣言されました この組織において、卒業とは何を意味するものなのでしょうか オイラは、すべての矛盾を飲み込んで、前田さんが卒業されるように思えてなりません
