健保保険料率、初の9%台 加入者と企業の負担増 | IT・科学

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 健保保険料率、初の9%台 加入者と企業の負担増


 

  健康保険組合連合会(健保連)は22日、全国に1403ある健康保険組合全体の2015年度の平均保険料率が前年度から0・16ポイント上昇の9・02%となり、初めて9%台となる見通しだと発表した。政府が進める医療保険制度改革で、高齢者医療のために払う金額が増えることなどが影響した。全体の約2割に当たる316組合が保険料率(労使で分担)を引き上げており、加入者も企業も負担が増える実態が浮き彫りとなった。


  組合全体の経常赤字は1429億円の見込みで、赤字は8年連続。ただ、賃上げや保険料率引き上げで保険料収入が伸びたため、赤字幅は前年度より2254億円縮小した。