銃殺による死刑可能に=薬物注射困難な場合―米ユタ州 | IT・科学

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 銃殺による死刑可能に=薬物注射困難な場合―米ユタ州


 

  【ロサンゼルス時事】米西部ユタ州のハーバート知事は23日、薬物注射による死刑執行に必要な薬剤の調達ができない場合、銃殺による処刑を認める法案に署名した。米メディアによると、米国で銃殺刑を認める唯一の州となり、その是非をめぐり議論を呼びそうだ。


  ユタは保守的な州として知られ、法案は共和党議員が提案し、10日に議会を通過した。


  米国で死刑制度を維持している州では、薬物注射による執行が主流。しかし、処刑に使用されることへの製薬会社側の反発などから、薬剤の調達が困難となっている。ハーバート知事は「薬剤不足が続いた場合に備え、予備的な執行方法を確保する必要がある」と強調していた。