直前に野党再編の動きがパパパッとあって、こんなに投票行動を定めにくい選挙も今まで無かった。
個人的には道州制導入や、ベーシックインカム導入・年金・生活保護廃止、当面の原発再稼動を支持するが、今回はもっとざっくりした政党間の勢力争いといった性格の選挙と見ている。
であれば、自民及び保守系第三勢力の伸長・勃興と民主党の殲滅を目的とした力がレバレッジ的に働き、この選挙に意味を与えるだろう。
一方で共産党の党勢拡大が予想されているが、これはある条件下で時々見られる「共産党への消極的支持」が今回なされるであろうとの見方である。
安定して保守系野党に投票している有権者が投票先を選びきれぬ時、「自民党に入れるくらいなら共産党に入れてしまえ!」と、つい取ってしまう投票行動である。
少し左翼がかったマスコミや安いネタが好きなマスコミは、当確後有頂天になってはしゃぐ共産党の候補者・運動員・支持者に面白がって飛び付き、政権批判の尻馬に安易に乗っかったりするが、くれぐれも止めてもらいたい。
本来、日陰に生えるシダ植物のようにジットリと日なたの世界を遠目に見てる存在なのに、変にマスコミに構われて大いなる勘違いをかますのが共産党だ。
本人らが勘違いするのはまだ良しとして、問題なのは、共産党に一切免疫を持っていない若い人たちが、共産党を普通の政党と勘違いしてしまう懸念だ。
いずれ気が付く時があると思うが、これを他人が気付かせようとした時は物凄い労力が要る。
だから安易に、望外の喜びに湧く「特に有頂天な候補者」を面白がる愚をマスコミには控えてもらいたい。