何とかディナータイムに間に合ったようだね。
テレビで見たけど、タラップを軽快に駆け降りた姿はなかなかのもんだったよ。
まあ、ミシェル夫人の随行もなく出迎えもパラパラだったから、もったいぶって降りてきても、ちょっとアレだしな。
でも、今回は国賓だって言うのに迎賓館には泊まらずホテルに泊まるんでしょ?
どうも民主党っていうのはアメリカも日本もちょちょいずらしてくるんだよね。
素直じゃないってえの!
そんで、何しに来たのか?
概ね、下記の1か2の説がある。
1.日米同盟強化の確認。次いでマレーシア、フィリピンと廻り対中包囲網を強化!
※韓国には行くつもり無かったのだから除外でいいよね。
2.アメリカは支那と仲良くするので、支那から少々いじめられても、そこはぐっと我慢な!と言いに来る。
1ならともかく、最近のアメリカを見てると2も否定できないのだから、なんとも残念な政権である。
4月9日付、産経新聞の曽野綾子さんのコラムを読んだ。
アメリカに対し、『同盟国としての信頼性見よ』(見出し)と、主張している。
一部引用したいと思う。
「防衛にせよ、経済圏の形成にせよ、《日本人という集団ほど、組織を理解し、手抜きやズルをせず、汚職をせず、正直で働き者で、末端までことを正確になそうとする国民性》というものは、そうそうはいないということを、こうした為政者は、はっきり見極める賢さがあってもいいだろう。」
アメリカは、現にこれほど素晴らしいパートナーと同盟関係を組んでいるのに、何ゆえに邪悪な一党独裁国家と結ぼうとするのか?
日中の対立に巻き込まれたくない一心で、支那の横暴には目をつむり、日本の対外攻撃を意図しない通常の営みに対してばかり眉をひそめるアメリカ。
日本はキョトンとするばかりだ。
支那の、度々の対日批判を支那政権のある種「お勤め」と受け止めている日本。
色々な立場の人間が時々耳を傾けては、中国のその激烈な表現に恐怖し、代わる代わるに過剰反応しているアメリカ。
そのように私には見える。
かくして日米同盟の不協和音は支那の増長を招き、アメリカは自ら懸念する事態を引き起こそうとしている。
今となっては日本の行いよりも、それを否定するアメリカの空気の方が懸念材料だ。
この状況を理解できないのが、民主党政権たる所以か。
本来、武力紛争の抑止力として結ばれた同盟のパートナーが原因で有事を招いてしまったら本末転倒もいいところだ。
おまけに一大事となった時に、アメリカは相変わらず「日本の行いのせいだ」とお門違いの解釈をするだろう。
むしろ、アメリカは日中有事のトリガーとなる、危険な存在になる可能性すらある。
我々は日米同盟のために、性急な防衛力の増強を強いられるのかもしれない!
現時点で何か有事が起これば、アメリカはその重大な責任を自覚すべきである。
今回のオバマの発言、シグナルに要注目だ。