だから、ベーシック・インカム! | maple8cinnamonのブログ

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メープル・エイト・シナモンです。
テレビやWebで見たことをキッカケに、ふと昔のことを思い出したり、
今、自分のすべきことを思い付いたりする年金暮らしの日々。
お暇な方だけお付き合いいただければ幸いです。

こんにちは。
AKB48の峯岸みなみ(みぃちゃん)と女性ボーカル3人組のBeeBeeを推してるmaple8cinnamonです。

まず、ベーシック・インカムで生れたばかりの赤ちゃんから今にも死んでしまうかもしれないご老人まで、全国民に月8万円を無条件で支給するのだ。
それがベーシック・インカム。

別に月8万って決まってる訳ではないんだけど、色々勘案すればこれくらいでいいでしょう。

この例は役所ではないが、最近話題になったことでは、東日本大震災に寄せられた義援金を赤十字社が面倒くさい配分割合を設定し、待ったナシの被災者の手になかなか渡らなかった件がある。

私は震災発生時から、日本はこうした時でさえややこしい方程式をこさえて、被災者の立ち直りの足を引っ張ったりするものだと心配していたが、まったくその通りになってしまった。

だって、日本はそうだもんな。
外国は知らんが、日本国歴代政府や関係機関はそういうもんだ。
馬鹿だよ、ホント。

だから、ベーシック・インカム。


ちなみに、上記赤十字の件は、下記ホームページ参照。

http://www.jrc.or.jp/oshirase/l3/Vcms3_00002140.html

配分内容は次のとおりなのだが、

※ ※ ※
「住宅全壊・全焼・流失、死亡、行方不明者は35万円」、「住宅半焼、半壊は18万円」、「原発避難指示・屋内退避指示圏域の世帯は35万円」を基準として、これに対象世帯・対象者数を乗じた額を各被災都道県に配分することになりました。
※ ※ ※

これで、各自治体が被害状況を調査する必要が生じてしまうことは言うまでもない。
結果、懸念していたとおり義援金は被災者になかなか渡らなかった。
おまけに35万円って少なすぎるでしょ!

あと、見逃してならないのは、これも私の予想したとおりだが、いわゆる学識経験者を招集して更に時間を掛ける愚を犯している。
お約束です。頭のゆるいバカ組織が責任回避する為の常套手段だ。
また、細かいこと始めると止まらない日本人のA型体質。キッチリやります。
あんたらが重箱の隅をつついてる間にも、被災者が故郷を捨てる、せっかく拾った命を捨ててしまうよ!

呼ばれた学識経験者だって、理屈考えるだけが能じゃないんだ。
「今回最も重要なのは、公平性ではなく、スピードである」とどうして言えないの?

例えば、上記の日本赤十字サイトの告知は2011.04.08のようだから、その時点の義援金総額を一次配分として丸ごと全部、各人同一額でキレイに配っちゃえば良かった。
これはバラマキじゃないけど、まさにバラマキの如く配れば良かった。
被害調査できる情報があるのなら、もちろんお金を行き渡らせるだけの情報はあったのだろう?

寄付する人も、スピーディに行き渡るのが判れば、また寄付してくれる。
そうしたら2次、3次と配ればいいでしょ。
もっと義援金総額だって増えたに違いない。

もうひとつ解らないのは、死亡(犠牲)者が出た世帯に高額支給としている点。
義援金とは、今まさに困ってしまってその場に立ち尽くしている個人に届けるものであって、故人に対する見舞金という性格で使うものではないと思う。
死者に対して無慈悲と言われるかもしれないが、それはまた税金などで賄われるべきで、少なくともこの場面じゃないよね。
震災のトラウマを抱えながら、衣食住・職を一瞬で失い路頭に迷っている人を応援するのが義援金だし、いつまでたっても行方不明の人はどうするのか。
生きてる人間一人ひとりにすぐさま届ければ、どれだけ喜ばれたか。
早く、しかもまとまったお金を渡してあげられたら、故郷を離れずに済んだ人もあっただろう。

震災直後から被害規模の把握にも時間を要すること、当然死亡確認、犠牲者の葬儀など直ちに行えない状況は報道を見れば瞬時に解っただろうに…。


今回は残念だが、もし厳密な公平性ではなくスピードを重視していたら、学識経験者委員会の協議も不要。各自治体の被害状況調査も不要。
スピード優先は人の手間が要らなくなるのだ。


だから、ベーシック・インカム。

生活保護や失業給付は廃止する。こども手当てだの何だのという手当も廃止。
だから生活保護申請に伴う実態調査や、失業給付や各種手当ての受給資格確認などもみんなナシになる。
あと国民年金、厚生年金、共済年金も廃止。まだ受給していない人には今までの支払い額を全額返金し、チャラにしてもらう。
これでかなり人件費が浮く。

この、役人が大好きな「手間かける」「時間かける」「金かける」「市民無視」に繋がる、いろいろな調査・確認業務を省くのだ。
それが、全国民同一金額の無条件給付、「ベーシック・インカム」だ。

実は、諸々の手間をかける間に、モラルの低い役人の着服や横領、利権、無駄遣いのスキが生れてくるのだ。
これが「ベーシック・インカム」なら、こうした役人がスッパリいなくなるのだから、ズルもヘマもなくなる。
本当に厚労省を解体しちゃって、ぜんぜんOKです。

先日も書いたが、この国はいったん就労のレールを外れてしまうと、セーフティネットはないからね。
このベーシック・インカムがそれになってくれますよ。
「導入したら怠け者が増える」という意見もあるが、どうだろう。

例えばね、いつも幸せそうな日本人って見たことある?

チリの炭鉱労働者だって愛人作ってたやつがいたし、事故後もっとのん気な仕事に転職しても豊かそうだし、時間も東京みたいにせかせかしてないよ。

もう、ここらでA型体質はやめてみませんか。
今まで役人に全部いいように使われてた、血税の一部が毎月一定額、自分の自由に使えるようになるのだよ。

そうすれば、調子のいいときは税金をいっぱい払ってさ、年取って元気がなくなってきたら、ゆっくり静かに生きればいいんだよ。
まあ、月8万くらいなら、東京でもなんとかやれるよ。
この制度下なら結婚率も増えるだろうし、それで極度に病気しなければ、若い時期に貯蓄もできるだろうからね。

あとは教育費が安くなってくれれば少子化も相当止められるんじゃないかな。


ちなみに、ベーシック・インカムはあの民主党が政権交代を果たしてしまった2年前の衆院選の時から新党日本が盛んに言っていて、以後田中康夫代表が国会の場でも紹介していますが、まだあまり広がっていません。