世界には人類の歴史的な貴重な遺産が数多く存在しますが、鉄道でも世界遺産に認定されている
鉄道があります。オーストリアのゼメリング鉄道と今日紹介するインドのダージリン・ヒマラヤ鉄道です。
この鉄道はインドの東北部ニュージャル・バイグリから紅茶で有名なダージリン迄の約88Kmを結ぶ
路線で、1999年に世界遺産に登録されました。建設が開始された1879年当時、インドはイギリスの
植民地でこの路線は紅茶の輸送と避暑客の便宜を図る為に建設され、開通を急ぐイギリスは現場に既に
存在していた山道や地形を流用し易い様に、レール幅を軌間610mmのナロゲージとし機関車には小回りが
利く小型のタンク機関車を採用し1881年7月3日に開通しました。この鉄道はトンネルを掘る等コストの掛る
工法は採らず、山間を縫う様に路線を設定した為全行程の約70%がカーブ区間となっておりループ線
3ケ所、スイッチバック6ケ所と19世紀当時の鉄道技術の粋を駆使し、標高200mから2300mのゲーム
峠間の標高差約2000mを、今も130年前と変わらぬ姿で山の鉄路を駆け抜けています。

↑ 発行国 インド 発行年 1982年12月18日
ダージリン・ヒマラヤ鉄道 開通100年記念切手

↑ 発行国 ツバル・バイツプ島 発行年 1985年3月7日

↑ 発行国 インド 発行年 1993年4月16日

↑ 発行国 インド 発行年 1982年12月18日
ダージリン・ヒマラヤ鉄道 開通100年記念切手

↑ 発行国 ツバル・バイツプ島 発行年 1985年3月7日

↑ 発行国 インド 発行年 1993年4月16日