南国からはもう桜の便りも届いていますが、東京ではまだまだ三寒四温。早朝の通勤時には
コートと手袋が手放せませんが、通勤途中で何処からとも無く風に乗り独特の強い香りがして
来ます。皆さん良くご存知の沈丁花の花が咲き出し、春の訪れを告げています。この沈丁花は
咲いてしまうと白っぽいのですが,蕾の時には小豆色のものと白いのがあります。原産地は中国
南部で、日本では室町時代頃には既に栽培されていたとされ、2月末から3月に花を咲かせる事
から春の季語として良く歌われています。そして大きく真っ黄色に染まった木を見つけました。
遠目で見た時は黄色い葉っぱかと思いましたが、近づいて良く見ると小さなポンポンの様な花が
びっしりと枝に咲いていて、それが真っ黄色で揺れているのでとても目立ちます。咲いている花の
少ない今の季節、鮮やかな黄色がそこだけ春になった様な錯覚を起こさせます。後から調べると
それはギンヨウアカシアと言いオーストラリア原産の常緑小高木でフランス名はミモザ、和名は
勿論銀葉アカシアで、葉は名前の通り銀色を帯びています。花期は2月の終わりから3月末位迄
咲く様です。気をつけて見ると身近な場所で、春を告げる花が色々咲き始めています。
↑ 強い香りを放つ沈丁花 写真を見ているだけで香ってきそうです
↑ 銀葉アカシア 真っ黄色で良く目立ちます 何だか花粉が沢山飛びそうな花
↑ これが本当の松・竹・梅 3種揃っているのを偶然近所で見つけました









