府中市の郷土の森公園・修景池で大賀ハス等が咲き始め、早朝から優美で気品のある蓮の花を
目当てに沢山の市民で賑わっています。我々日本人にとって蓮の花は最も身近な花の一つで
花だけでなく朝露を乗せて揺らぐ表情豊かな蓮葉の緑も良いものです。
「古代ハス」で知られる大賀ハスは1951年千葉県検見川遺跡で見つかった縄文時代の種を
故大賀一郎博士が発芽させたのが名前の由来です。博士が府中市に住んでいた縁で、この池に
移植され毎年蓮の花が咲くこの時期に「観蓮会」が開かれています。今年で34回目になる
蓮を観る会は11日から13日まで開かれます。修景池には、29種類の蓮が植えられ、これ程
多くの花蓮が一ヶ所で見られるのは大変珍しいそうです。

蓮花の水鏡も見られる修景池

池の辺にある故大賀一郎博士の像

大賀蓮 数千年の眠りから醒めた古代蓮

盧山白蓮

知里の曙 即非蓮とヴァージニア蓮の交配により育成

舞妃蓮 王子蓮と大賀蓮の交雑により出来た品種

嘉祥蓮 江戸時代後期、鷹司准后家の蓮園で育成された

ネール蓮 インドのネール首相から送られたので名づけられた